カフェインレスのティピカ種がUSブリュワーズカップで優勝

※画像はイメージです

2024年のUnited States Brewers CupでWeihong Zhang氏が優勝しました。

今回このニュースが大きく取り上げられている理由は、優勝した際のコーヒー豆に、コロンビア産のティピカ品種のノンカフェインコーヒーを使用したことです。

このノンカフェインコーヒーはコーヒーチェリーの収穫後、酢酸エチルを含む液体に48時間浸してカフェインを抜いていて、このデカフェ方式を用いることでオフフレーバーを避け、フルーティーでフローラルな香りと複雑な味わいを保つ工夫がされています。

さらに、競技会ではハリオのV60 MUGENドリッパーを使用した浸漬式でコーヒーを抽出することで、ノンカフェインのティピカ種のコーヒー豆から、より多くの甘みを引き出すよう工夫したとのことです。

コーヒーは好きだけどカフェインは苦手。。という方にとっては、とても素敵なニュースになるかと思いますので、ぜひこちらの記事をご覧いただければと思います^ ^

2024年USブリュワーズカップ優勝の張偉宏:スプルージインタビュー |スプルージコーヒー (sprudge.com)