【レビュー】スタバ期間限定コーヒー『スターバックス® シングルオリジン コロンビア ナリニョ』の味や特徴を紹介｜スターバックス季節限定コーヒー
皆さんこんにちは！
今回の記事ではスターバックスより発売されている季節限定コーヒー『コロンビア ナリニョ』をご紹介していきます。
コーヒーの感想から、このコーヒーの生産国の「コロンビア」や「ナリニョ地区」についてもお話していきますので、ぜひ最後までお付き合いください^ ^
コロンビア
コロンビアは南アメリカ北西部にある国で、北はカリブ海、西は太平洋に面していて、南アメリカ大陸で唯一、太平洋と大西洋の2つの大洋に面した国です。
南北に縦断するアンデス山脈の麓につづく緑豊かな丘陵地帯は、地域により雨季と乾季が交互にやってくるため、全土で1年中コーヒー豆を栽培することができ、コロンビアは、ブラジル、ベトナムに次ぐ世界第3位のコーヒー生産国となっています。
ナリーニョ（Nariño ）地区
今回のシングルオリジンの生産地『ナリーニョ」は、コロンビアの南西部にある地区で、太平洋と赤道の近くに位置しています。
ナリーニョ地区の最大の特徴は、『大きな昼夜の寒暖差』にあります。日中の強い日射が峡谷に熱を蓄積し、夜間にその暖かく湿った空気が高地へ上昇するという独特な気候が、コーヒーの木に糖分の蓄積を促し、独特な風味を持つコーヒーの生産へとつながっています。
また、ナリーニョでは伝統的手法と新しい手法を組み合わせた生産を行っており、「手作業による収穫」「アンデス山脈の水を用いた水洗式加工」「バナナなどの熱帯果樹による日陰栽培」といった取り組みが行われています。
これらの取り組みや独特な気候によって、ナリーニョ地区は高品質なコーヒーを生産する地域として多くの方に知られています。
それでは本日の本題「コロンビア ナリーニョ」の感想へと移っていきます^ ^
公式情報
スターバックス® シングルオリジン コロンビア ナリニョ シングルオリジン/ブレンド シングルオリジン 生産地 ラテンアメリカ 生産国 コロンビア 加工法 水洗式 ロースト MEDIUM 酸味 MEDIUM コク MEDIUM キーワード NOTES OF HAZELNUT & DUSTED COCOA（ヘーゼルナッツやココアのような風味） 相性のよいフレーバー キャラメル
アプリコットヘーゼルナッツやココアのような風味のコーヒー
ハーバルな香りとヘーゼルナッツを思わせる風味が甘く広がり、なめらかでしっとりとしたココアのような余韻が楽しめます。スターバックスが1971年の創業当初から扱っていた、コロンビアのナリニョ地方から届いたシングルオリジンのコーヒーです。
パッケージのメッセージ
In southern Colombia lies a unique region known as Nariño. Its proximity to the Andes and the Pacific Ocean create exceptional conditions for sublime coffee. The harmonious blend of fertile volcanic soil and the micro climate, along with alternating sun and rainfall, gives birth to distinct flavors. Each cup is an artisanal delight with mesmerizing notes of toasted hazelnut with sweet herbals and a dusted cocoa finish.
https://menu.starbucks.co.jp/4524785554207
感想
今回スターバックスから発売された『コロンビア ナリニョ』は、
ココアのような苦みと甘みを持ち、ほんのりとナッツのフレーバーを感じることができるコーヒー
でした。
今回、このコーヒーをアイスコーヒーとして抽出してみたところ、ココアやビターチョコレートを思わせる、少し甘みを感じる苦みがとても印象的なコーヒーでした。
また、コーヒーを飲み込んだときのフレーバーにヘーゼルナッツを感じることができ、個人的にはアーモンドチョコレートと合わせてみたくなるコーヒーです。
気温がだんだんと上がってきたこの時期に、アイスコーヒーとして楽しむのにぴったりなコーヒーだったので、興味を持っていただけた方はぜひお試しください^ ^
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