スタバ『スプリングシーズンブレンド2026』レビュー|大地と若草の香りとチョコレートの風味の特徴

2026年2月発売のスターバックス春季限定コーヒー『スプリング シーズン ブレンド 2026年版』。
結論から言うと、今年は「淹れ方によって全く違う表情を見せる、最高におもしろいブレンド」でした!
ペーパーで淹れれば朝にぴったりのマイルドな一杯に、プレスで淹れればビターチョコのようなコクとみずみずしい酸味が楽しめる、まさに一粒で二度おいしい春のコーヒーです。
🌸 2026年版のひとこと要約
- ☕️ 淹れ方で味が激変!ペーパーとプレスで飲み比べ推奨
- 🌸 ペーパー:フローラルで軽やか。さくらシフォンと相性抜群!
- 🍫 プレス:大地と若草の香りから、リッチなビターチョコの風味へ
- 🍡 【必見】プレス抽出の酸味×「桜餅」の和洋ペアリングが最高!
今回の記事では、毎年飲み続けている筆者が「ペーパーフィルター」と「コーヒープレス」の2つの抽出方法での感想や、試してほしい『和菓子(桜餅)』との絶品ペアリングについてお話していきます^ ^
スプリング シーズン ブレンド

スターバックスのスプリングシーズン ブレンドは毎年バレンタイン直後に発売される季節限定コーヒーで、このコーヒーが発売され始めると、そろそろ暖かい季節がやってくるなーといった、ちょっと嬉しい気持ちになれるコーヒーです^ ^
ピンク色のパッケージが特徴のこのスプリング シーズン ブレンドは、日本のスターバックスでのみ発売されているコーヒーなので、海外の友人へのおみやげにもぴったりです。
3つの加工法で精製したコーヒー豆のブレンド

このスプリング シーズン ブレンドの最大の特徴は3つの加工法のコーヒー豆がブレンドされていること。
コーヒー豆の加工法とは、コーヒーの実(コーヒーチェリー)からコーヒー豆を取り出す方法のことで、スプリング シーズン ブレンドには代表的な3つの加工法のコーヒー豆が使われています。
1. 水洗式 (ウォッシュド)
コーヒー豆を果肉から完全に取り除き、水を使って発酵させた後、豆を洗浄する加工法です。クリアな風味と鮮やかな酸味が特徴です。
2. 乾燥式 (ナチュラル)
豆に果肉を残したまま天日で乾燥させる方法です。甘みとコク、そしてフルボディな味わいが楽しめます。
3. 半水洗式 (ギリンバサ)
果肉を部分的に取り除き、短時間発酵させた後に洗浄する方法です。独特な土っぽさとスパイシーな風味が特徴です。
コーヒー豆の加工法について、詳しくはこちらの記事で解説していますので、興味がある方はぜひご覧ください^ ^

公式情報
INFO
| スターバックス®︎ スプリング シーズン ブレンド® 2026年版 | |
|---|---|
| シングルオリジン/ブレンド | ブレンド |
| 生産地 | マルチリージョン |
| 加工法 | 水洗式/半水洗式/乾燥式 |
| ロースト | MEDIUM |
| 酸味 | MEDIUM |
| コク | MEDIUM |
| キーワード | NOTES OF HONEYBUSH & COCOA(ハニーブッシュやココアを思わせる風味) |
| 相性のよいフレーバー | さくら バニラ チョコレート |
新しい季節に、前向きな気持ちを届けてくれるコーヒー
ハニーブッシュを思わせる甘みのあるフローラルな風味と、ココアの余韻が感じられる、やわらかな味わいのコーヒーです。
パッケージの文章
Spring blossoms. Their vibrant color and sweet aroma awaken something inside of us and bring us a sense of renewal and vitality. This season, we celebrate with a blend of coffees sourced from Latin America and Asia Pacific with notes of honey bush and a lingering cocoa finish. It is a delicious cup for sharing with your friends and loved ones during this season of new beginnings.
2025年版との違い:今年は「バニラ」との相性が鍵!

2026年版のスプリング シーズン ブレンドは、基本は昨年の2025年版を引き継ぎつつも、公式の「相性の良い風味」に新たに『バニラ』が追加されていました。
スプリングシーズンブレンドは、もともとエチオピア(ベリー系・フローラル)やスマトラ(コク・スパイス)といった、個性の強い豆をブレンドしているのが特徴です。
そこに「バニラ」が加わったということは、今年のブレンドは「カドが取れて、クリーミーな甘さやまろやかさが引き立っている」ことを示しているのかもしれません^ ^
あわせて読みたい!
🌸2024年に大きな変化が!これまで発売されたスプリングシーズンブレンドの特徴を一覧で紹介
スプリングシーズン ブレンド 2026年の感想

2026年のスプリングシーズン ブレンドは、
春の若草のような爽やかな香りと、ダークチョコレートのようなほろ苦さ、そして温度変化で顔を出すみずみずしい酸味が特徴的なコーヒー
でした。
残念ながら「バニラ」の風味は見つけられませんでしたが、淹れ方によってガラッと表情が変わる、とてもおもしろいブレンドになっています。
今回は「ペーパーフィルター」と「コーヒープレス」の2つの方法で飲み比べてみました^ ^
ペーパーフィルターで抽出
ペーパーフィルターでスプリングシーズンブレンドを淹れると、ハチミツを思わせるフローラルな甘みがふわっと広がる、とてもマイルドな一杯になります。
酸味や苦味が抑えられていてすごく軽やかなので、朝の忙しい時間帯にもピッタリ!
冷めてもフルーティな香りが続くし、さくらシフォンなどの優しい甘さのスイーツと合わせるのがおすすめです^ ^
コーヒープレスで抽出
一方、コーヒーオイルもしっかり抽出できるコーヒープレスで淹れてみると…全く違う表情に!
まずお湯を注いだ瞬間に、春の河原でふわっと香る、しっとりとした大地とみずみずしい若草のような香りが広がります。
そしてひと口飲むと、カカオ感の強い上質なビターチョコレートのような、リッチで深い苦味が口いっぱいに広がります。
ただ苦さが際立つわけではなく、後味にはじんわりと解けるような優しい甘みを感じます。コーヒープレスだからこそ引き出せる、この複雑で奥深い味わいが絶品でした。
さらにコーヒーの温度が少し落ち着いてくると、シトラス系とはまた違う「春のみずみずしさ」を感じるさわやかな酸味が顔を出してきて、味の変化も楽しめました!
そして、この変化したあとのコーヒーにぜひ合わせてほしいのが、「桜餅」です。
桜餅を包む葉の『ほんのりとした塩味』が、コーヒーのみずみずしい酸味と驚くほどリンクして、お互いの風味を引き立ててくれます。
さらに、プレス特有のビターチョコのようなコクが、中のあんこの優しい甘さをグッと引き締めてくれます。
『コーヒー×和菓子』という意外な組み合わせですが、春を感じる最高のペアリングでした!
今年のパッケージも例年通り春らしくてすごく素敵なので、一足早い春の訪れを感じたい方はぜひお試しください^ ^
おすすめの記事

















この記事へのコメントはありません。