キャンプで最高に便利なコーヒー器具! パーコレーターの使い方をご紹介
皆さんはパーコレーターというコーヒー器具を聞いたことはありますか?
このパーコレーターは、かなりマイナーな器具なのですが、キャンプやバーベキューといった、屋外でコーヒーを飲みたいときにとても便利なコーヒー器具なんです^ ^
今回の記事では、そんなコーヒー器具「パーコレーター」についてご紹介していきます!
皆さんのコーヒー器具選びのご参考にしていただければ、とてもうれしいです^ ^
パーコレーターってどんな器具?
それでは最初に、パーコレーターという器具について、少しだけご紹介していきます。
パーコレーターは19世紀前半にフランスで考案されたコーヒー器具で、コーヒー器具ごと直接火にくべて、コーヒーを抽出する器具です。
そんなパーコレーターの特徴は、
- 抽出が簡単
- 味の調節も簡単
- 頑丈で壊れにくい
です。
特に「頑丈で壊れにくい」という特徴は、屋外でコーヒーを飲むときに非常に重宝され、開発されたフランスよりも、西部開拓時代のアメリカで広く普及しました。
西部劇って最近の若い子には通じないかもしれないですねw
写真のように、直接火にくべてコーヒーを抽出します。
パーコレーターの使い方
それでは、実際にパーコレーターの使い方をご紹介していきます^ ^
器具を準備
パーコレータの中身はこのようになっています。
手順1:水を入れる
コーヒーの粉10gに対し、180mlの水を器具を本体に入れます。
手順2:コーヒー豆を入れる
粗挽きのコーヒーの粉をバスケットに入れ、器具を本体にセットします。
手順3:蓋をする
手順4:火にくべる
今回は屋内なので、IHを使用。
手順5:待つ
あとは、蓋の透明な持ち手からコーヒーの色を確認し、自分の好みの色になったら、火から降ろせば完成です!
どうです?とても簡単ではないでしょうか?^ ^
パーコレーターで抽出したコーヒーの特徴
パーコーレーターは、簡単にコーヒーが抽出できて、頑丈で壊れにくい、という素晴らしい特徴を持っていますが、残念ながら「繊細なコーヒーを抽出する」のは苦手です。
これは、抽出中もパーコーレーターを火にくべ続けるため、抽出中のコーヒーが過熱され続けてしまい、コーヒーの成分の劣化が発生してしまうためです。
そこでスペシャリティコーヒーのような、繊細な味を楽しむコーヒーを抽出するときには、残念ながら不向きな器具です。
しかし、
- お湯を沸かすやかんとしても使える
- 適当にリュックに入れても壊れにくい
といった特徴が、アウトドアの際にとても役に立つ、便利な器具です♪
お値段もそこまで高くない
パーコーレーターのよいところとして、値段もそこまで高くない、という点も挙げることができます。
小さいサイズでブランドにもこだわらなければ、¥3,000くらいで購入可能なので、キャンプで使用するやかんの代わりに、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか^ ^
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