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美味しいコーヒーを求めて! スターバックス リザーブ®︎ 「エルサルバドル モンテカルロス エステート」の感想

スターバックスにはリザーブと呼ばれる少し特別な店舗があります。
この店舗では、収穫量が少ないためすべてのスターバックス店舗には置けない希少価値の高いコーヒー豆を置いており、そのコーヒー豆を特別な器具を使用して楽しむことができます。

僕はこのリザーブ店舗の落ち着いた雰囲気と特別感を持って飲めるコーヒーが大好きで、よく足を運ぶのですが、ただ飲むだけというのももったいないので、美味しいコーヒーを求めてシリーズで飲んだコーヒーを紹介していこうと思います。

今回は、エルサルバドルのコーヒー豆「エルサルバドル モンテカルロス エステート」について感想を書いていきます。


スターバックス リザーブ®︎とは

まずはスターバックス リザーブ®︎について簡単に紹介していきます。
冒頭でも述べた通り、リザーブ店舗とは収穫量が少なく希少価値が高いコーヒー豆を店舗を限定して提供してくれている、スターバックスの特別な店舗です。

コーヒーの淹れ方にもこだわっており、通常店舗とは違い「クローバー」や「サイフォン」、「プアオーバー(ハンドドリップ)」といった少し特別な方法で提供してくれます。
特別なコーヒー豆がそれぞれの淹れ方によって異なる美味しさで飲むことができるので、同じコーヒー豆でも何度でも楽しむことができます。

こちらがスターバックス リザーブ®︎の公式HPなので、興味のある方はぜひご覧いただけたらと思います。
[http://www.starbucks.co.jp/coffee/reserve/?nid=mm]


それでは、今回飲んだコーヒー「エルサルバドル モンテカルロス エステート」について書いていきます。

エルサルバドルについて

 
まずはエルサルバドルという国について簡単に説明していきます。
エルサルバドルはラテンアメリカにある小さな国で、グアテマラの南東にあります。
一応マップを載せたのですが、小さすぎて国名が表示されなかったのでぜひ地図を大きくしてご覧ください笑。
面積は大体九州の半分くらいで人口は650万人ほどです。

コーヒーの本格的な栽培が始まったのが1858年でかなり歴史があるようで、元々コーヒー栽培に適した気候ということも相まって、主要な輸出産業になっているようです。
ちなみに、治安はあまり良くない国のようで、殺人発生率もかなり高い国だそうです。

エルサルバドル モンテカルロス エステート

ここから、今回飲んだコーヒー「エルサルバドル モンテカルロス エステート」について書いていきます。
ちなみに、「モンテカルロス」は農園の名前で、エステートとは大規模な農園を指す言葉です。
このコーヒー豆は農園の名前をそのまま冠しています。

公式情報

生産国:エルサルバドル
生産地:モンテカルロス農園
標高 :1,000 – 1,800m
加工法:水洗式
キーワード:

  • ダークチョコレートやブラックウォールナッツを思わせる風味
  • ほのかなシトラスのような酸味

酸味:MEDIUM(ほどよい)
コク:MEDIUM(ほどよい)
相性の良い風味:ダークチョコレート

感想

今回、抽出方法は「クローバー」を選択しました。
特に深い理由はないのですが、たまたま目の前にクローバーがある席だったので、この抽出方法を選びました。

まず口に含んでの感想は「重みのあるコーヒー!」でした。
キーワードにダークチョコレートやウォールナッツを思わせる風味とある通り、確かにチョコレートにも負けないしっかりとした重さを持っているなと感じました。

少し時間が経ち、冷めてくると今度はカカオ分が高いチョコレートが持つ酸味を感じるようになります。
しっかりとした重さの後にカカオのような酸味がくるので、まさにダークチョコレートに合うコーヒーだなと思いました。
ちょうど小腹が空いていたので、チョコレートスコーンも一緒に注文したのですが、すごくマッチしていたのでオススメの組み合わせです!

まとめ

今回の記事では、スターバックス リザーブ®️ 「エルサルバドル モンテカルロス エステート」についての感想を書いてきましたがいかがでしたでしょうか。

感想にも書きましたが、本当にチョコレートスコーンに合うなと感じたので、少しでも興味を持っていただけたらぜひお試しください!
リザーブ店舗では定期的にコーヒーが入れ替わるので、ぜひお早めに笑。