スターバックスの新作シングルオリジンシリーズ「ペルー サン イグナシオ」の感想 |スタバの期間限定コーヒー

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今回の記事ではスターバックスから発売されたシングルオリジンシリーズのコーヒー「ペルー サン イグナシオ」についてご紹介していきます。

コーヒーの感想からシングルオリジンシリーズについてまで、いろいろとお話していきますので、ぜひ最後までお付き合いください^ ^

シングルオリジンについて


コーヒーにおける「シングルオリジン」は、特定の国や地域、または農園からの豆だけで作られているコーヒー豆を指します。

生産地を限定したコーヒー豆だけを使用することで、その地域特有の気候や土壌、高度などがコーヒーに与える風味をダイレクトに楽しむことができます。

そんなシングルオリジンのコーヒー豆でつくられたコーヒーを、スターバックスでは「シングルオリジンシリーズ」という名前で発売しています。

ペルー サン イグナシオ

今回発売された「ペルー サン イグナシオ」は南米にある国ペルーで生産されたコーヒー豆の中でも、サン イグナシオ地区で生産されたコーヒーです。

サン イグナシオは、アンデス山脈の北部に位置していて、山岳地帯に囲まれたこの地域は、温暖で湿潤な気候を持ち、コーヒー栽培に適した環境を持ちます。

この地域で生産されるコーヒーは、高品質として評価されており、特に有機栽培や持続可能な農業方法が注目されています。

サン イグナシオで生産されるコーヒー豆は、その豊かな風味とバランスの取れた酸味が特徴的で、国内外から高い評価を得ています。

公式情報 

名称:スターバックス® シングルオリジンシリーズ ペルー サン イグナシオ
生産地:ラテンアメリカ
加工法:水洗式
ロースト:ダークロースト(深煎り)
酸味:MEDIUM
コク:MEDIUM

キーワード:カラメルシュガーとダークチョコレートを思わせる風味

相性のよいフレーバー:チョコレート、キャラメル、トフィー

感想

スモーキーさを感じるコーヒー豆の香りから想像できるように、とてもしっかりとしたコーヒーが抽出できます。

特にコーヒープレスのような、コーヒー豆の味をダイレクトに味わえる器具で抽出すると、重厚感のあるコーヒーができあがるので、もしかしたら好き嫌いが分かれてしまうかもしれません。

公式の情報にある、ダークチョコレートというキーワードはかなりわかる!といった感じですが、カラメルシュガーに関してはいまいち感じられずでした。

スターバックスの店舗ではアイスコーヒーとしても提供していて、すっきりとした飲み口で苦みがはっきりとしていて、とても美味しく飲むことができました。

以下、各器具ごとの味わいの違いについてご紹介していきます^ ^

スターバックス®ソロフィルター

今回使用した器具の中で、一番美味しいと感じた器具はスターバックスから発売されている「ソロフィルター」でした。

苦味、酸味どちらも程よく感じる上、ダークチョコレートの風味も一番よく感じることができ、苦みが強くなってしまうこのコーヒー豆の中で、多くの人に美味しいと思っていただける淹れ方はこのソロフィルターかなと思います。

ハンドドリップ(ハリオV-60)

他の抽出方法より、酸味を一番よく感じる味わいになりました。

もちろん不快な酸味ではなくおいしい酸味だったのですが、普段深煎りのコーヒーから酸味を感じることはあまりないので、不思議な感じがしました。

ゆっくりめに抽出したので苦みもしっかりと出たのですが、まろやかさもあったのでかなり美味しく淹れることができたのでは、と思います。

コーヒープレス

コーヒーの味をダイレクトに味わえるだけあって、スモーキーさや力強さをかなり感じる味わいでした。

お昼の少し眠くなった時間に飲むにはぴったりなコーヒーでしたが、朝飲むにはちょっと重く感じてしまうかもしれません。。

公式情報にあるタイムのような香りを唯一感じることのできた抽出方法だったので、興味のある方はぜひ試してみていただければと思います^ ^

まとめ

今回の記事ではスターバックスで新しく発売したシングルオリジンシリーズ「ペルー サン イグナシオ」を紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

少し強めだなと感じるコーヒーでしたが、ただ強いだけではなく飲みやすさも十分に兼ね備えた、すごく素敵なコーヒーでした。

特にスターバックスの店舗でアイスコーヒーとして飲むと本当に美味しかったので、興味のある方はぜひお試しいただければなと思います。

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