Macapが重量計測グラインダー「Supra G」を発表!2026年には家庭用モデルも登場?

イタリアの老舗Macapが放つ、初の重量計測モデル「Supra G」

イタリア・ヴェネツィア近郊に拠点を置く老舗グラインダーメーカーMacap(マカップ)が、ブランド初となる重量計測(グラビメトリック)機能を搭載した新シリーズ「Supra G」を発表しました。

これまで時間制御(タイマー)式が主流だった同社のフラッグシップ機「Supra」が、リアルタイムで粉量を計測するハイテク機へと進化します。

68mmおよび83mmの大径刃を採用したこのモデルは、HostMilanoなどの国際展示会でも大きな注目を集めました。

伝統的なイタリアン・クラフトマンシップと最新テクノロジーの融合として、業界内で高い期待が寄せられています。

忙しいバリスタを支える「スマート投与認識」と一貫性

「Supra G」の特徴は、高負荷な店舗環境でもブレない一貫性を提供する「Smart Dose Recognition(スマート投与認識)」技術です。

これは、セットされたポルタフィルター(抽出器具の持ち手部分)の風袋(容器自体の重さ)を瞬時に認識し、目標のグラム数まで正確に豆を挽く機能です。

従来のタイマー式では豆の密度変化や残量によって生じていた粉量の誤差を、重量ベースで管理することで完全に解消することで、忙しいピークタイムでも、バリスタは抽出レシピの再現だけに集中でき、常に最高品質のエスプレッソを提供することが可能になります。

メンテナンス革命と2026年の家庭用モデルへの期待

日々の運用を支えるメンテナンス性も見逃せません。

Macap独自の「FOS(Fast Opening System)」を採用しており、工具なしで素早く内部にアクセスして清掃できるほか、清掃後も挽き目(粒度)のダイヤル設定が維持されるよう設計されています。

さらに日本のコーヒー好きの皆さんにとってとても良いニュースなのが、Macapがこの高度な重量計測技術(Gテクノロジー)を、2026年には家庭用ラインナップにも導入する計画を明かしたことです。

業務用の圧倒的な精度と利便性を持ったグラインダーが、近い将来、家庭でエスプレッソを入れる、日本のホームバリスタのキッチンにも届くことになるかもしれません^ ^

主に参照した記事:Coffee News Recap, 21 Nov 2025 (Perfect Daily Grind)

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。