スターバックスのコーヒー豆 「リフトバリー ブレンド」の感想
ようやく都内のスターバックスが再開し始めて、念願のコーヒー豆「リフトバリーブレンド」を手に入れることができました!
そこで今回はスターバックスから発売されている、このリフトバリーブレンドをご紹介したいと思います!
シングルオリジンシリーズのように見えますが、実はアフリカ産のブレンドコーヒーなんですね。
リフトバリー(バレー)とは
それではまず、このコーヒーに付けられた名前を見ていきましょう!
リフトバレーとは、日本語で地溝のことで、簡単に言うと「深い谷」のことです。
このコーヒーが、スターバックスから発売されたアフリカ産のコーヒー豆にしては珍しく「深」煎りであることがかかっているのかもしれませんw
さらにこのリフトバレーの頭にグレートをつけると、「グレートリフトバレー」となり、地理の教科書によく出てくる「大地溝帯」になります。
グレートリフトバレーは人類発祥の地とも言われていて、コーヒー発祥の地エチオピアを通っているところに、少しだけロマンを感じるのは僕だけでしょうか^ ^
三大コーヒー生産地:アフリカ
せっかくなので、コーヒー生産地としてのアフリカをもう少しだけご紹介させていただこうと思います。
スターバックスではコーヒーの生産地を大きく3つに分けていて、その中の1つがこのリフトバリーブレンドの生産地、アフリカです。
アフリカ産のコーヒーは個性豊かなものが多く、スターバックスのスペシャリティコーヒー、リザーブコーヒーにもアフリカ産のコーヒーが多数扱われています。
こちらはエチオピア産のリザーブコーヒーです^ ^
今回のリフトバリーブレンドには、そんな個性豊かなアフリカ産のコーヒーでブレンドされているので、深煎りながらも個性豊かな味わいに仕上がっています。
公式情報
名称:スターバックス® リフトバリー ブレンド
生産地:アフリカ
加工法:水洗式
ロースト:ダークロースト(深煎り)
酸味:LOW
コク:FULL
キーワード: Notes of Dark Chocolate & Citrus(ダークチョコレートやシトラスを思わせる風味)
相性のよいフレーバー:塩味のあるフード、ダークチョコレート、スパイス個性的な風味が特徴の東アフリカ産コーヒーをブレンドした、深いローストのコーヒーです。ブラックはもちろん、ミルクを加えるのもおすすめです。
感想
[usrlist 苦味:4 酸味:1 コク:2 size=25 text=”false” img=”08.png”]
今回のリフトバリーブレンドは、
かなり深煎りで「スモーキーさ」を強く感じるコーヒー
でした。
同じスターバックスから発売している、イタリアンローストやフレンチローストと同じくらい深煎りで、煙っぽさを感じるまで深く煎られています。
ただそんな2つのコーヒーと大きく違うのは、このリフトバリーブレンドが持つ「香り」でした。
深煎りなコーヒーなので酸味はほとんど感じないのですが、スモーキーな香りの中に、ほんの少しだけ柑橘系の香りを感じることができるのが、このコーヒーの非常に魅力的なところかな、と思います。
アフリカ産のコーヒーを深煎りにすると、こんなコーヒーに仕上がるんだ!と思わせてくれるコーヒーです^ ^
相性の良いフレーバーにある通り、塩風味のクッキーとの相性が非常によかったので、興味がある方はぜひお試しいただければと思います♪