スタバの期間限定コーヒー「ルワンダ 2024年版」のご紹介|スターバックスシーズナルコーヒーのレビュー
皆さんこんにちは!
そして、サイトへのご訪問ありがとうございます^ ^
今回の記事では、スターバックスから発売された期間限定コーヒー【ルワンダ 2024年版】についてご紹介していきます。
コーヒーの感想から、2020年に発売されたシングルオリジンシリーズの【ルワンダ】との違いについてもお話していきますので、みなさんのコーヒー選びのご参考になれば嬉しいです^ ^
ルワンダ
ルワンダは東アフリカにある共和制の国家で、火山国立公園や、ニュングウエ森林国立公園など、自然が非常に美しい国として有名です。
ルワンダではコーヒー栽培が主要な産業の一つになっていて、国の主要な輸出品目になっています。
標高が高い地域が多く、栄養豊富な火山灰度が広がっているルワンダは、コーヒー栽培にとても適している国で、る椀で栽培されるコーヒーは品質が高いコーヒーが多いことでも有名です。
2020年にも発売されたシングルオリジンシリーズ「ルワンダ」
2020年にもスターバックスからルワンダのシングルオリジンコーヒーは発売されているのですが、今年のルワンダの特徴は2020年版と比べて大きく変わっています。
まずローストが大きく変わっていて、2020年はブロンドロースト(浅煎り)だったのが、今年はダークロースト(深煎り)へと大きく変化しています。
ローストの変化に伴い、酸味も「HIGH」から「MEDIUM」へ、キーワードも「キーライム、はちみつ」などのさっぱりとした印象から、「トーストしたクルミ、ゴールデンレーズン」といったしっかりとした印象へと変わっています。
2020年に発売されたルワンダについてはこちらの記事をご参照ください^ ^
公式情報
スターバックス® ルワンダ【2024年】 シングルオリジン/ブレンド シングルオリジン 生産地 アフリカ 生産国 ルワンダ 加工法 水洗式 ロースト DARK 酸味 MEDIUM コク MEDIUM キーワード NOTES OF GOLDEN RAISIN & TOASTED WALNUT(ゴールデンレーズンとトーストしたクルミを思わせる風味) 相性のよいフレーバー ドライフルーツ
チョコレート
バニラアイスでもホットでもお楽しみいただける、深みのある味わいのコーヒー
トーストしたクルミやゴールデンレーズンを思わせる風味と、ココアの余韻を感じる深みのある味わい。ルワンダ東部の、新しい世代の生産者グループによって栽培されたコーヒーです。
より味わい深くなるコーヒーストーリー
ルワンダは、 東アフリカに位置し、起伏にとんだ地形から「千の丘の国」と呼ばれ、その環境は、高品質なコーヒーの栽培に適しています。また、1994年に起きた民族同士の争いという過去、そしてコーヒーとの特別な関係を持った国です。生産者たちはルワンダの未来を確かなものにするために、忍耐強くも途方もない困難を乗り越えてきました。このコーヒーはコーヒー栽培に未来の可能性を感じ、真摯に向き合う若者グループから届きました。
コーヒー栽培の未来に向けて
世界中のコーヒー生産地で抱えられる「後継者不足」。そんな課題に向き合うルワンダ東部では、若い新世代のコーヒー生産者がリードしています。彼らのほとんどは、バナナ農業の出身で、新たにコーヒーの世界で成功することで家族を支え続けることに意欲を燃やしています。そんな地域で栽培されたシングルオリジンコーヒーをスターバックスで取り扱うことはわたしたちの大きな喜びです。
スターバックスでは2009年にルワンダの首都キガリにファーマーサポートセンター(FSC)をオープンしました。国全体の農作業の改善を働きかけています。また、ルワンダのコーヒー農家に、農学リソースへのアクセスを提供し、コーヒー生産での品質、収穫、イノベーションアプローチを継続し向上する事に協力しています。パッケージストーリー
パッケージのアートワークは、ルワンダの農園で栽培されているコーヒーの木とルワンダの伝統アートであるイミゴンゴからインスピレーションを受けたものです。
スターバックス® ルワンダ|SEASONAL COFFEE|スターバックス コーヒー ジャパン (starbucks.co.jp)
コーヒーの木の葉に施されたさまざまな模様は古くからルワンダに伝わるイミゴンゴの絵柄です。背景には、ルワンダの「千の丘の国」と呼ばれるほど起伏の多い特徴的な地形の丘が描かれています。
コーヒーの感想
スターバックスの季節限定コーヒー「ルワンダ 2024年版」は、
しっかりとした苦みとコク、スモーキーな香りを持ち、ほんのりとビターココアの風味を感じる深煎りコーヒー
でした。
2024年版のルワンダは、前回発売されたルワンダと全く異なり、しっかりとした苦みとコクを持つ深煎りコーヒーでした。
今回はアイスコーヒーとして抽出したのですが、スモーキーな香りと、後味に感じるビターココアのような風味が特徴的なコーヒーだなと思いました。
このコーヒーのしっかりとした苦みに慣れてくると、舌の両側にほんのりとレーズンっぽい果実みも感じることができたので、レーズン入りのバターサンドとかとも相性がよさそうです!
しっかりとした焙煎がアイスコーヒーに非常にぴったりなコーヒーだったので、興味のある方はぜひお試しいただければと思います^ ^