スターバックスの期間限定コーヒー「ホンジュラス マルカラ」の感想|新作シングルオリジンシリーズ

クリスマスも終わり、スターバックスから新しいシングルオリジンのコーヒー豆『ホンジュラス マルカラ』が発売されました。

今回はこの新しいシングルオリジンシリーズのコーヒーについて感想を紹介していきますので、ぜひ最後までお付き合いください^ ^

※2023/12/28追記:2024年版はこちら

ホンジュラス


ホンジュラスはラテンアメリカに位置する国で、日本の約3割ほどの面積の中に約750万人の人々が暮らしている国です。

この国ではコーヒーの生産も盛んに行われていて、約200年前くらいからコーヒーの栽培が行われています。

ホンジュラスのコーヒー豆を日本で見かける機会はあまりないイメージですが、質の高いフルーティーな酸味を持つコーヒーが生産されています。

また、自然の美しい国でもあり、カリブ海の真珠と呼ばれる「ウティラ島」、スペイン統治時代の面影を色濃く残す街「コマヤグア」、レンカ族の風習を今に伝える街「ラ・エスペランサ」など、人生で一度は観光してみたい!と思わせてくれる国です。

しかし、残念ながらホンジュラスは治安の悪さでも有名な国で、スリや置き引き、ひったくりの被害も多く、また殺人も多く発生しているとのこと。

もちろん国内全ての治安が悪いわけではないそうなのですが、渡航を検討される方は外務省の危険情報をしっかり確認した方が良さそうです。

公式情報 

名称:スターバックス® シングルオリジンシリーズ ホンジュラス マルカラ
生産地:ラテンアメリカ
生産国:ホンジュラス
加工法:水洗式
ロースト:ダークロースト(深煎り)
酸味:MEDIUM
コク:MEDIUM

キーワード:Well-Balanced(バランスのよい) & Caramelly Sweet(キャラメルのような甘み)

相性のよいフレーバー:ダークチョコレート, キャラメル

パッケージのデザインはホンジュラスの部族「レンカ族」に伝わる伝統的な陶器からデザインされているようです。

スターバックス公式ホームページより

感想


『ホンジュラス マルカラ』は、「キャラメル」というキーワードがすごくしっくりくるコーヒーでした。

深煎りのコーヒーなのでしっかりとした苦みがありますが、それ以上にキャラメルの思わせる甘い風味を感じることができます。

また、淹れ方によってはフルーティーな香りも楽しむことができ、温度が落ち着いてくると、パイナップルやアサイーなどを思わせる甘い香りを楽しむこともできます

それでは、コーヒー器具ごとの感想をご紹介していきます^ ^

ペーパーフィルター


すっきりめだけど苦味が強いコーヒーに仕上がりました。ダークチョコーレートのキーワードを一番感じることができます。

酸味はほとんど感じず、少し濃いめのコーヒーが飲みたいときにおすすめの淹れ方です。

ソロフィルター


こちらもペーパーフィルター同様、苦味が強いコーヒーに仕上がります。

ただ、ペーパーフィルターと違い、温度が落ち着いてくるとフルーティーさやキャラメルを思わせる甘い風味を感じることができます。

このコーヒーに関しては、10gに対しお湯を180mlより少し多めに淹れるのが個人的にはおすすめです^ ^

コーヒープレス


今回一番美味しいと感じる淹れ方がこのコーヒープレスでした。

カップに注いだ瞬間に、パイナップルやアサイーのようなフルーティーな甘い香りをしっかりと感じることができます

苦みはしっかりしているのけれど、フルーティーな香りとのバランスがとてもちょうどよい、とても美味しいコーヒーに仕上がります。

コーヒープレスで淹れたホンジュラス マルカラは間違いなく誰にでもおすすめできるコーヒーです^ ^

まとめ


今回の記事ではスターバックスから新しく発売されたシングルオリジンシリーズ『ホンジュラス マルカラ』について感想を書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。

ホンジュラスのコーヒーの魅力である、フルーティーな香りやキャラメルのような甘味を楽しめるコーヒーでしたので、興味のある方はぜひお試しください^ ^

おすすめの記事

Amazon Time Sale

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。