【レビュー】スターバックス「クリスマス ブロンドロースト2025年版」のご紹介｜スタバの季節限定コーヒー感想
みなさん、こんにちは！
そしてサイトへのご訪問ありがとうございます^ ^
今回の記事では、スターバックスの季節限定コーヒー「クリスマス ブロンドロースト 2025年版」をご紹介していきます！
コーヒーの感想から、昨年のクリスマス ブロンドローストとの比較までお話していきますので、みなさんのコーヒー選びのご参考になれば嬉しいです^ ^
クリスマス ブロンドロースト
毎年発売されている、スターバックスの3種類のクリスマスブレンド。
そんな3兄弟の中で、最も軽やかで飲みやすい浅煎りのコーヒーが、この【クリスマス ブロンドロースト】です。
誕生は2012年。40年以上の歴史を持つオリジナルのクリスマスブレンドと比べると、「現代のホリデーの味」として作られた比較的新しいブレンドです^ ^
3つの加工法が織りなす「フィグ」の風味
クリスマス ブロンドローストの注目ポイントは、その複雑なブレンド構成です。
アメリカのスターバックスのHPに書かれているように、このブレンドには「Washed（水洗式）」「Wet-hulled（スマトラ式）」「Sun-dried（乾燥式）」という3種類の加工法の豆がすべて使われています。
特に東アフリカ産の乾燥式コーヒーが主役となり、今年の風味のキーワードはズバリ「Fig Compote（イチジクのコンポート）」。
浅煎り（ブロンドロースト）にすることで、スマトラ豆のハーブ感と、エチオピア豆の柑橘系の酸味が絶妙に混ざり合い、まるで温かいフルーツケーキのような味わいに仕上がっています。
それでは、2025年版のクリスマス ブロンドローストの感想へ移っていきます^ ^
公式情報
スターバックス® クリスマス ブロンド ロースト 生産地 マルチリージョン 加工法 水洗式/半水洗式/乾燥式 ロースト BLONDE 酸味 HIGH コク LIGHT キーワード NOTES OF SPICED ORANGE AND FIG COMPOTE（オレンジやスパイス、イチジクのコンポートを思わせる風味） 相性のよいフレーバー シトラス
ベリークランブル軽めのローストで仕上げたクリスマス ブレンド
スパイスを効かせたオレンジやイチジクを思わせる鮮やかさを、メープルシロップのような甘みが引き立てる、明るい味わいのコーヒーです。この季節の華やいだ気持ちに、彩りを添えてくれます。
昨年との比較
去年のブロンドローストと比べると、今年は風味の『キーワード』が少し変わっています。
とはいえ、風味の方向性は大きく変わっていないので、今年も浅煎りらしい、軽やかな味わいが楽しめそうです^ ^
感想
2025年のクリスマス ブロンド ローストは、
ヒノキのような穏やかな香りと、時間経過とともに変化する甘酸っぱくフルーティーな表情が楽しめる、非常に飲みごたえのあるコーヒー
でした。
実は僕が一番好きなクリスマスブレンドが、この「ブロンドロースト」で、浅煎り特有の軽やかさと華やかなフレーバーがありながら、ただ酸っぱいだけではないのがこのコーヒーの凄いところ！
豆本来のコクもしっかりと感じられ、オレンジのような爽やかさと、スパイスを感じさせるほんのりとした甘みが絶妙なバランスで共存しています。
フードペアリングとしては、やはり『クランベリーブリスバー』との組み合わせが最高です。また、ミルクやヘーゼルナッツシロップを加えてアレンジしても、コーヒーの個性が消えずに美味しく楽しめます。
誰かにお出ししたくなるような、とっておきのクリスマスのコーヒーをお探しの方はぜひお試しください^ ^
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