エスプレッソで有名なセガフレード・ザネッティってどんなお店?|他のカフェとの違いやおすすめのメニューまで
皆さんこんにちは!
そして、サイトへのご訪問ありがとうございます^ ^
今回の記事では、首都圏でよく見かけるエスプレッソカフェ「セガフレード・ザネッティ」についてご紹介していきます。
他のカフェとの違いや、おすすめのメニューまでお話ししていければと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください^ ^
Segafredo ZANETTI Espressoってどんなお店?
ザネッティ(正式名称:セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ)は、イタリアのボローニャに本社を持つ、エスプレッソを中心としたカフェチェーン店です。
現在日本では、東京・神奈川・千葉・埼玉・宮城・福島・沖縄に店舗があり、アルコールを扱っているので「カフェ・バール」という店舗業態になります。
バールってどんなお店?
ザネッティ本社があるイタリアにおける「バール」は軽食喫茶店を指します。
イタリアのコーヒーであるエスプレッソや、パニーニなどの軽食、店舗によってはアルコールや煙草、ジェラートを扱うバールもあり、街の人たちの憩いの場となっていることが多いです。
スターバックスも実はこのバールから大きな影響を受けており、「レジで先にお金を払って、バーまでレシートを持っていきドリンクを受け取る」というスタイルは、イタリアのバールの利用方法です。
今回ご紹介するザネッティは、このバールという文化を非常に感じることができるカフェチェーンです^ ^
他のコーヒーチェーンとの大きな違い
ザネッティはイタリア発祥のカフェ・バールチェーンということもあり、スターバックスやドトールといった他のカフェチェーンとは差別化が図られています。
フードに力を入れている
ザネッティは他のカフェチェーンとの差別化として、フードメニューに力を入れています。
「パスタ」や「リゾット」、「パニーニ」といった食事から、ザネッティで扱っているアルコールのおつまみに「マリネ」や「カプレーゼ」といったアンティパストまで取り揃えてあるカフェは、このザネッティくらいではないでしょうか?
ぜひご自宅や職場の近くにザネッティがある方は、ちょい飲みで利用してみてはいかがでしょうか^ ^
アルコールを扱っている
他のカフェチェーンと異なる点2つ目は、アルコールを扱っていることです。
スターバックスとかでも一部店舗ではアルコールを扱ってはいますが、チェーン全体としてアルコールを扱っているのはこのザネッティくらいかな、と思います。
ジントニックやモスコミュールなどのメジャーなカクテルから、イタリアのビールやスパークリングワインまで扱っているので、日本では少し珍しいお酒が手軽に飲めちゃいます^ ^
※店舗によっては一部アルコールの取り扱いがないところもあるそうです。
個人的におすすめメニュー
それでは最後に、僕がおすすめするザネッティのメニューを紹介して、この記事を閉めたいと思います^ ^
カフェラテ (Caffè Latte)
ミルクが苦手でなければ、まずはぜひスタンダードなカフェラテを注文してみましょう!
もしザネッティのカフェラテが、他のカフェのカフェラテより美味しく感じた場合、あなたとこのザネッティのエスプレッソは相性がよいかもしれません^ ^
ちなみにザネッティのアイス カフェラテは、他のチェーンのように「ミルクとエスプレッソを混ぜる」のではなく、「ミルクにエスプレッソをフロートさせる(ミルクとエスプレッソの層を作る)」ように作るので、新鮮な味わいを楽しむことができますよ^ ^
シェケラート(Shakerato)
シェケラートはエスプレッソを使用したノンアルコールカクテルで、抽出したてのエスプレッソを氷と一緒にシェイクすることで急冷し、エスプレッソのうまみを凝縮したカクテルです。
さらにシェイクすることで空気が混ざり、エスプレッソの苦みに柔らかさが加わるので、少し飲みにくいエスプレッソが非常に飲みやすくなります。
夏にふらっと立ち寄ったときに、さっと飲める冷たいドリンクとしておすすめです^ ^
ブラッド オレンジ グラニータ (Blood Orange Granita)
グラニータ(グラニタ)はシチリア発祥の、シロップやジュースを混ぜて冷凍させてつくる氷菓子です。
ザネッティのグラニータはシェイクやスムージーのようなドリンクで、いくつか種類がある中でも僕はこのブラッドオレンジのグラニータをおすすめしています。
さっぱりとして爽やかなブラッドオレンジの風味を、シェイクのように冷たく味わうことができるので、暑い夏にぴったりなドリンクです!
またまた、夏にふらっと立ち寄って少し時間があるとき、ぜひこのブラッド オレンジ グラニータでゆっくりと冷を取ってみてはいかがでしょうか?^ ^