ピーベリーってどんなコーヒー豆?|普通のコーヒー豆との見た目の違いから味の違いまで
皆さんこんにちは!
そして、サイトへのご訪問ありがとうございます^ ^
皆さんは「ピーベリー」というコーヒー豆の名前を聞いたことがありますか?
今回の記事では、希少なコーヒー豆「ピーベリー」について、どんなコーヒー豆なのか?味に違いはあるのか?などお話していきますので、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います^ ^
コーヒーの実の構造
ピーベリーについてお話しする前に、コーヒーの実の構造を少しだけお話しします^ ^
コーヒーの実には皮があって果実があり、その中にパーチメントと呼ばれる殻があります。
そのパーチメントを割ると、コーヒー実の中には上の画像のようにコーヒーの生豆が2つ入っていて、これをフラットビーン(平豆)と呼びます。
それでは、そんな普通のコーヒーの実に入っているフラットビーンに対して、ピーベリーはどんなコーヒー豆なのでしょうか??
ピーベリーってどういうコーヒー豆?
先ほどお話しした通り、普通のコーヒーの実の中にはコーヒーの生豆が2つ入っていますが、稀にコーヒーの生豆が1つしか入っていないことがあります。
この1つだけ入っているコーヒー豆を「ピーベリー」と呼びます。
丸いコーヒーの実の中に1つだけ入っているピーベリーは、コーヒーの実の形に沿うように大きくなるので、丸い形をしています。
ピーベリーは珍しい
品種によって異なりますが、ピーベリーは収穫できるコーヒー豆の中の2~10%ほどしか存在していないため、珍しいコーヒー豆です。
そんな珍しいピーベリーだけを集めた「~ピーベリー」みたいなコーヒーは、希少性が高い上に、ピーベリーだけをハンドピックする手間がかかるため、値段は通常のコーヒー豆に比べて高くなる傾向にあります。
ピーベリーって美味しいの?
では、そんなちょっとお高めなコーヒー豆「ピーベリー」は、普通のコーヒー豆より美味しいのでしょうか?
これには色々な感想があるので正解はないのですが、一般的には「大きく味は変わらない」と言われています。
2つのコーヒー豆分の栄養が1つのコーヒー豆に凝縮されるので、その分おいしいと思われがちなのですが、ピーベリーはコーヒーの木の栄養が不足しがちなところにできやすいので、2つ分の栄養価を併せてフラットビーン1つ分の栄養価と同じくらいになるためです。
希少なコーヒー豆ではありますが、Amazonとかで探せばそれほど高価格ではないものも見つかるので、興味のある方はお試しいただければと思います^ ^
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