スターバックスのコーヒー豆 「スプリング シーズン ブレンド」2019年版の感想
今日の記事はスターバックスから発売された「スプリングシーズンブレンド」の感想。
2018年に初めて発売したコーヒーで今年で2年目。
ピンク色のパッケージがさくらっぽいというか春っぽいというか、かなりハッピーな雰囲気。
真ん中の台形は灯籠かな。
スプリングシーズンブレンドについて
スターバックスの「スプリング シーズン ブレンド」はその名の通り春に発売されるブレンド。
確かこのパッケージは日本限定だったはずなので、海外の友達へのお土産にはぴったり。
2018年に初めて発売されたブレンドで、2017年までは「トリビュートブレンド」という名前で発売されていたらしい。この名前を懐かしいと思う人もいるはず。
特徴はなんと言っても「4つの産地」「3つの精製法」の豆がブレンドされていること。
特に水洗式、半水洗式、乾燥式の3つ手法で精製されたコーヒー豆がブレンドされているのはかなり珍しい。
ブレンドされている豆は以下の通り。
- サンドライド(SUN-DRIED)エチオピア:乾燥式
- パプアニューギニア:水洗式
- コロンビア:水洗式
- エイジドスマトラ:半水洗式
サンドライドは「SUN-DRIED = 太陽乾燥 = 乾燥式」の意味。
エイジドは「AGED = エイジド(エイジング) = 寝かせた豆」の意味。
この2つの豆は生産量がそれほど多くないはずなので、かなり贅沢なブレンド。
加工法についてはこちらの記事で簡単に書いてあるのでよかったら。
公式情報
名称:スターバックス®︎ スプリング シーズン ブレンド
生産地:マルチリージョン
加工法:水洗式/半水洗式/乾燥式
ロースト:ダークロースト(深煎り)
酸味:MEDIUM
コク:FULL
キーワード:Dark Cherry(ダークチェリーのような)&Spice(スパイス)
相性のよいフレーバー:スパイス、ベリー
パッケージのイメージは川面に舞うさくらの花びらをイメージしているらしい。
ちなみに僕の故郷の岩手県北上市には展勝地という桜の名所がある。
桜がとにかく綺麗なスポットなので、春に岩手県に遊びにいく際はぜひ訪れてみてほしい!
と少しだけ地元に貢献。
感想
酸味:[star rate=”2.0″]
コク:[star rate=”2.9″]
抽出方法:台形フィルター
最初に感じたのは苦味が強めのコーヒー。
最近は苦味が弱めのコーヒーをよく飲んでいたため、少し苦味に戸惑う。
ただ苦味は強いが雑味はほとんどないので、飲み進めていき苦味になれてくるとそれほど気にならなくなる。むしろこの強い苦味が癖になってくる。
温かいうちに口に含むと、鼻から抜けるフレーバーに少しだけ乾燥式コーヒー独特のレーズンのような香りを感じる。
これがキーワードにあるダークチェリー感なのだろう。
総評:美味い
まとめ
- スプリングシーズンブレンドは「4つの生産地」「3つの精製法」が特徴
- パッケージはさくらが舞う川をイメージしていて個人的に好き
- 味は苦味が強く、ほんのりチェリーっぽさを感じる
- 総評:美味い