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ブラジルのコーヒーってどんな味?|世界最大のコーヒー生産国「ブラジル」のご紹介

皆さん、こんにちは!
そしてサイトへのご訪問ありがとうございます^ ^

今回の記事では、コーヒーの栽培に携わる国の1つ「ブラジル」についてご紹介していきます。

ブラジルという国やその歴史、そこで栽培されるコーヒーの特徴まで、色々とおもしろい情報をご紹介していくので、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います!

普段何気なく飲んでいるコーヒーの産地に思いをはせることで、日々のコーヒーライフがより豊かになるので、とてもおすすめですよ^ ^

ブラジル連邦共和国


それでは、最初にブラジルという国について簡単にご紹介していきます。

皆さんもワールドカップなどでよく目にする、ブラジルの国旗は緑色と黄色、青い円の組み合わせで作られていて、緑色は森林を、黄色は金と鉱物資源を象徴しているそうです。

中央の紺色の円は、共和制が樹立された日のリオデジャネイロの空を表現しており、円の中の星々は、ブラジルの州や連邦直轄区を表わしています。

意外と知られていないですが、アメリカ同様、ブラジルも州が増えるたびに、星が増えていく性格を持っているんですよ!

基本情報

正式名称:ブラジル連邦共和国
面積:851.2万平方キロメートル
人口:約2億947万人
首都:ブラジリア
言語:ポルトガル語

外務省HPより抜粋

ブラジルの国土は、日本の約22.5倍!とにかく大きい!!

ブラジルとコーヒー


ブラジルのコーヒー栽培は18世紀に開始され、1920年には、なんと世界の生産量の80%を占めるほどの、一大コーヒー生産国へと成長します。

広い国土を活用して、現在でも世界で生産しているコーヒーの約1/3はブラジル産のコーヒーなんです。

カップ・オブ・エクセレンス


ブラジルは1999年に世界で初めてカップ・オブ・エクセレンスが開催された国です。

カップ・オブ・エクセレンスは、コーヒーのエキスパートが、生産国の政府、NGOと協力して、1999年に発足したコーヒーの品評会です。

各生産国に置いて、その年の最高のコーヒー豆を選出するために開催される品評会で、日本で一時期話題になった「ゲイシャ種」のコーヒー豆も、このカップ・オブ・エクセレンスで入賞したことで、世界的に有名になったコーヒーなんですよ♪

ブラジルのコーヒーの特徴


ブラジルで栽培しているコーヒーの品種は多種多様で、産地や農園ごとにあらゆる種類のコーヒー豆が栽培されています。

また、加工法も乾燥式、水洗式、パルプトナチュラルなど、様々な方法を使用しているため、ブラジル産のコーヒーは多種多様な味や風味を持っています。

そこで、ひとくくりでブラジル産のコーヒーの特徴を表現するのは難しいのですが、
酸味が少なく、甘みがあり、まろやかな味わい
というのが、ブラジル産のコーヒーの中でも多い特徴です。

クセがなくて、飲みやすいコーヒーが多いため、ブラジル産のコーヒー豆はよくブレンドコーヒーのベースとして使われています。

皆さんが、普段何気なく飲んでいるブレンドコーヒーにも、ブラジル産のコーヒー豆が使われているかもしれませんよ^ ^

ブラジルの風景

それでは最後に少しだけ、ブラジルの風景をご紹介しますね^ ^

ブラジルの観光地と言えば、まず思い浮かぶのは「コルコバードの丘」ではないでしょうか?

この写真、すごく美しいですね

こちらはリオデジャネイロの写真です!海がとてもきれいですね♪

リオと言えばやっぱりカーニバルですよね^ ^

こちらは大都市サンパウロの写真です。世界で8番目に人口の多い都市なんですよ。

最後に、こちらがブラジルのコーヒー農園の様子です。素敵な笑顔ですねw

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