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カルディの季節限定コーヒー 「ドイトンコーヒー」の感想!

皆さん、こんにちは!
そしてサイトへのご訪問ありがとうございます^ ^

今回の記事では、カルディから発売されている季節限定のコーヒー「ドイトンコーヒー」をご紹介していきます。

コーヒーの感想から、ドイトンコーヒーとは?についてまで色々とご紹介していきますので、最後までお付き合いいただけるととても嬉しいです^ ^

ドイトンについて


それではさっそくドイトンとは?についてお話していきます^ ^

ドイトン(Doi Tung)は、タイの都市の名前で、ラオス・ミャンマーとのちょうど国境にある都市です。

山岳地帯にある都市で、コーヒーやマカデミアナッツの栽培が盛んに行われています。

ドイトンプロジェクト


さて、そんなドイトンという都市は、タイ、ミャンマー、ラオスの3国が接する、通称ゴールデン・トライアングルとも呼ばれる世界最大の麻薬密売地帯にあります。

麻薬栽培が唯一の収入源だったこの地域では、麻薬の密売だけではなく、貧困の影響もあって武器の密輸や人身売買などが横行していたそうです。

そんなドイトンを含めたタイの北部を再生するため、1988年にドイトンプロジェクトという計画が立ち上がります。

このプロジェクトは「森をつくる」という想いで発足したプロジェクトで、麻薬栽培の代わりに生産性・収益性の高いコーヒーやマカダミアに転作し、ケシ栽培の撲滅とその地域に住む人々の安定した収入源を生み出しました。

プロジェクトは順調に進んでいき、このプロジェクトの効果で現在ケシ栽培の99.9%を撲滅するに至っています。

それでは今日の本題!そんなドイトンプロジェクトで生み出されたコーヒー、ドイトンコーヒーの感想に移っていきます^ ^

公式情報

名称:ドイトンコーヒー
生豆生産国:タイ
ロースト:ダークロースト

おいしいだけではない、大切な理由があります

ローストナッツのような香ばしさと、ほんのりスパイシーなテイストが特徴です。バランスよくダークローストで仕上げました。

感想

苦み:[star rate=”4.1″]
酸味:[star rate=”1.1″]
コク:[star rate=”3.1″]

カルディの「ドイトンコーヒー」は、
しっかりとした苦みにほどよいコク、ほんのりとシナモンのような香りを楽しめる
コーヒーでした。

ダークロースト(深煎り)のコーヒーなので、少し重めのコーヒーなのかなと思って飲んだのですが、コクがそこまで強くなく苦みが後を引かないとても飲みやすいコーヒーでした!

コーヒーの温度が落ち着いてくると、チョコレートやココアのような優しい甘みや、シナモンのような香りをほんのりと感じることもできる、とてもおもしろいコーヒー♪

最近カルディで購入したコーヒーの中ではかなりのヒットだったので、興味のある方はぜひお試しいただければと思います^ ^