La Marzoccoより新製品Swan Grinderが発売

※画像はイメージです。

Swan Grinder

La Marzocco社は、商用向けの新しいコーヒーグラインダー、Swanを発表しました。

この新製品は、商用グラインダーにおける2つの大きな課題、「挽いたコーヒー豆が残ること」と「挽いた粉の粗さの一貫性」を解決することを目指し、開発されました。

挽き残しの原因は、特にグラインディング・チャンバー内の静電気が原因であることが多く、これを解決するため、La Marzoccoはグラインドチャンバーをなくすという全く新しいアプローチを行いました。

これにより、挽かれたコーヒーはバリからシュートを通り、ポルタフィルターにまっすぐ落ちるため、挽き残りが少なくなります。

また、Swanは豆を挽く部分にも独自のデザインを採用していて、より少ない回転数でコーヒー豆を挽くことができるようになっています。

これにより、他のグラインダーが110回転必要になるところ、スワンはわずか10回転でコーヒー豆を挽き切ることが可能となり、安定した挽き具合と、コーヒー豆を挽いた際に発生する熱を抑えることに成功しています。

シンプルで洗練されたデザインとパワフルなグラインド

すでに紹介動画が上がっていたのですが、非常にシンプルでスタイリッシュなデザインな製品です。

動画を見るとわかるのですが、コーヒー豆を挽いたときの動きがとても滑らかで、さらにコーヒーの粉が全くと言っていいほど周りに飛び散っていないのが驚きです。

興味のある方はぜひチェックしてみてください^ ^