スターバックス「サンドライド ブラジル カルモ デ ミナス」の感想|スタバ季節限定コーヒー
皆さんこんにちは!
そして、サイトへのご訪問ありがとうございます^ ^
今回の記事では、スターバックスから発売された期間限定コーヒー【サンドライド ブラジル カルモ デ ミナス】についてご紹介していきます。
コーヒーの感想から、このコーヒーの産地「カルモ デ ミナス」についてもお話していきますので、みなさんのコーヒー選びのご参考になれば嬉しいです^ ^
カルモ デ ミナス Carmo de Minas
カルモ・デ・ミナス(Carmo de Minas)は、ブラジル南東部のミナス・ジェライス州にある自治体の名前です。
そのためこの地域には、世界中からコーヒーのバイヤーたちがブラジル産の高品質なコーヒー豆を求めて買い付けに訪れるそうです。
サンドライド
このコーヒーの名前につく「サンドライド(Sun dried)」は、このコーヒーが「乾燥式(Natural)」で加工されたコーヒー豆であることを指しています。
コーヒー豆の加工法は、コーヒーの実(コーヒーチェリー)からどのようにコーヒー豆を取り出すか?の方法のことで、乾燥式加工法ではコーヒーの実を天日干しして、からからに乾燥したコーヒーの実を割ってコーヒー豆を取り出す方法です。
詳しくはこちらの記事で解説していますので、興味のある方はぜひご覧ください^ ^
それでは、今回ご紹介するコーヒー「サンドライド ブラジル カルモ デ ミナス」の感想へと移っていきます。
公式情報
スターバックス® サンドライド ブラジル カルモ デ ミナス シングルオリジン/ブレンド シングルオリジン 生産地 ラテンアメリカ 生産国 ブラジル 加工法 乾燥式 ロースト BLONDE 酸味 MEDIUM コク MEDIUM キーワード NOTES OF HAZELNUT & DRIED FRUIT(ヘーゼルナッツやドライフルーツを思わせる風味) 相性のよいフレーバー チョコレート
キャラメル初夏の陽気を感じさせるような明るい味わいのコーヒー
ヘーゼルナッツやほのかにトロピカルフルーツを思わせる風味となめらかな口あたり、穏やかで甘みのある味わいのコーヒー。ホットでもアイスでも季節の変化とともにお楽しみいただけます。
より味わい深くなるコーヒーストーリー
世界のコーヒー生産の3割以上を占めるブラジルのコーヒーは、多くのみなさまにとってコーヒー生産地としてイメージが湧きやすいのではないでしょうか。スターバックス® サンドライド ブラジル カルモ デ ミナスは温暖な気候に恵まれたブラジル南部にあるカルモ デ ミナス地方の広大な平原で育まれたコーヒーです。生産者たちは、先祖代々伝わる栽培法と、先駆的な手法を組み合わせ、未来の世代が末永くコーヒー栽培を続けていけるように取り組んでいます。
コーヒー生産と未来への想い
ブラジルは大規模なコーヒー農園と協働組合に適した産地です。また、世界で最も機械化が進んだ産地の一つです。カルモ デ ミナス地方では、その個性的な地理と気候条件のために、使用する水の量が少なく、元来環境への影響が最も小さい乾燥式コーヒーが主流となっています。
ミナスジェライス州ヴァルジーニャ にある、ファーマーサポートセンターでは、地元の生産者やサプライヤー、中間業者と共にその地方特有の環境や社会課題への学びを深めています。パッケージストーリー
黄色や緑、赤など鮮やかな色合いのパッケージデザインは、乾燥式加工法の芸術性をモチーフとしています。
https://menu.starbucks.co.jp/4524785557437
コーヒーの木の前面に描かれた線とコーヒー豆は、乾燥式コーヒーの畑のシンボルです。黄色の背景は、陽の光を表現しています。パッケージ正面右側に描かれた上下に走るトラクターの跡は、高い収穫量を可能にし、生産地の代名詞の一つである機械化生産に貢献する技術の象徴です。
コーヒーの感想
スターバックスの季節限定コーヒー「ブラジル カルモ デ ミナス」は、
穏やかな苦みと甘みを持ち、少し甘めのナッツのような風味を感じることができるコーヒー
でした。
今回はホットで淹れたのですが、苦みと酸味、コクのすべてがほどよく、とても飲みやすいコーヒーでした。
ほんのりとした甘みとナッツのような風味を感じることができるので、フォームミルクを加えてキャラメルソースをかけて飲むのが個人的におすすめです^ ^
また、このブラジル カルモ デ ミナスとアーモンドチョコとの相性がすごくよかったので、お昼どきにこのコーヒーを飲むときは、ぜひこの2つのペアリングを楽しんでみていただければと思います。
バランスが良く、時間帯を問わず楽しめるコーヒーだったので、興味を持っていただけた方はぜひお試しください^ ^