スターバックス、エクアドルに初出店!

2024年8月15日、スターバックスがエクアドルの首都キトに初めて店舗をオープンしました。

この新店舗は、同社のパートナーであるDelonorte S.A.との協力のもと、ラテンアメリカおよびカリブ海地域での拡大の一環として設立されました。

これにより、スターバックスはこの地域で1700店舗目、25番目の市場に進出したことになります。

エクアドルのコーヒー文化との融合

スターバックスは、エクアドルから高品質なアラビカ豆を10年以上にわたり調達しており、今回の出店を通じて現地のコーヒー文化とより深く結びつくことを目指しています。

新店舗は、キトのCumbaya地区にあるScalaモールに位置し、今年中にさらに4店舗がオープンする予定です。

店舗の特徴と地域貢献

キト店は、Scalaショッピングモールを見渡せる屋内テラスや、木製パネル、大理石のカウンター、デジタルメニューボードを備えています。

また、エクアドルのアーティストApitatánとのコラボレーションにより、地元の動物に囲まれた女性を描いた壁画がカフェの中央に設置されています。

さらに、スターバックスエクアドルは、非営利団体Junior Achievement Ecuadorと協力し、キトのサンペドロ川の清掃活動に参加するなど、地域社会への貢献にも力を入れています。

この新たな展開により、スターバックスはエクアドルの豊かなコーヒー文化をさらに盛り上げ、地域社会にポジティブな影響を与えることを目指しています。

参考記事:

Starbucks opens first store in Ecuador – Global Coffee Report (gcrmag.com)

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