コルタードってどんなドリンク? ラテやカプチーノ、ジブラルタルとの違いをご紹介
コーヒーは世界中で飲まれているドリンクで、世界各国で様々なアレンジコーヒーが存在します。
ラテやカプチーノといったメジャーなドリンクから、日本ではあまりなじみのないドリンクまでたくさんあるので、全てを把握している方はこの世にいないはずw
今回の記事では、日本ではあまりメジャーではないアレンジコーヒーの1つ、スペインの「コルタード」をご紹介します。
コルタードのレシピから、ラテやカプチーノとの違いまでご紹介していこうと思うので、興味を持っていただければ嬉しいです^ ^
コルタード
コルタードはスペインで生まれたアレンジコーヒーで、エスプレッソに温めたミルクを加えたドリンクを指します。
コルタードはスペイン語で「割る」という意味で、エスプレッソをミルクで割ることからその名前が付きました。
さて、レシピを見てわかる通り、実はコルタードはラテやカプチーノと使う材料は全く同じなんです!
ラテやカプチーノとの違い
それでは、ラテやカプチーノとコルタードの違いはどこにあるのでしょうか?
ラテやカプチーノとコルタードの違い、それは
エスプレッソ(コーヒー)とミルクの割合
です。
一般的にラテやカプチーノは
エスプレッソ:ミルク = 1:5
くらいの割合で作るのに対し、コルタードは
エスプレッソ:ミルク = 1:2
の分量で作成します。
そこで、ラテやカプチーノに比べ、分量は少なく苦みが強いドリンクに仕上がります。
もちろん分量はお店によって異なりますが、ラテの写真と見比べていただけると、コーヒーの濃さがわかりやすいのではないでしょうか。
ちなみに、フォームミルク(泡のミルク)の量もお店によって異なりますが、ラテより多くカプチーノより少ない、という分量が一般的かなと思います。
ジブラルタルという別名
このコルタードは、アメリカ(特に西海岸では)ジブラルタルと呼ばれていて、アメリカで創業したブルーボトルコーヒーでは、このジブラルタルという名前で注文することができます。
コルタードが飲めるお店
それでは最後に、コルタードを注文できるお店をご紹介します♪
ブルーボトルコーヒー
ブルーボトルコーヒーでは「ジブラルタル」という名前で、このコルタードを飲むことができます。
店舗限定とは書かれていないので、基本的にどこのブルーボトルでも大丈夫なようです^ ^
スターバックス ロースタリー
昨年オープンした、中目黒にあるスターバックス ロースタリーでもコルタードを注文することができます。
スターバックスでは、このロースタリー限定のメニューで、通常の店舗には置いていないのでご注意ください!