スターバックス リザーブ®︎ 「ルワンダ ショリー」の感想
今回はスターバックス リザーブ®のコーヒー「ルワンダ ショリー」の感想。
非常にフルーティーで、白ワインをも感じさせる味わいのコーヒー。
ルワンダ
希少な豆を扱うスターバックス リザーブ®︎、今回はルワンダが生産国。
ルワンダといえば1994年ルワンダ虐殺という事件が起きた。この虐殺は民族間の紛争が原因で、当時の国民の10人に1人が殺害される歴史上類を見ない残酷な事件となってしまう。
しかし現在では奇跡的な復興を遂げ、首都のキガリは世界でもトップクラスに治安の良い都市になっているそう。
この事件を扱っている映画「ホテルルワンダ」は非常に有名で、多くのことを考えさせてくれる映画だ。
もし、少しでも興味が出たらぜひ見ていただきたい!
ルワンダとコーヒー
ルワンダのコーヒー栽培は植民地時代に始まった。当時の政府が外貨獲得のため、各農家に70本のコーヒーの木の栽培を義務付け、現在でも小規模な農家で丁寧な栽培が行われている。
品種は主にブルボン種を取り扱っており、近年スペシャリティコーヒーを産み出す土地として注目度が高い。
公式情報
名称:ルワンダ ショリー
生産国:ルワンダ
標高:1,700m – 1,900m
加工法:水洗式
キーワード:グレープフルーツのような風味、トロピカルフルーツを思わせる穏やかな甘み
酸味:MEDIUM
コク:MEDIUM
相性のよい風味:イエローフルーツ、シトラス
感想
今回はアイスコーヒーをクローバーで抽出していただいた。
まずは一口飲んでみると、このコーヒーの清涼感に驚かされる。
苦味も嫌な酸味も全く感じず、とにかく感じるさっぱり感とほのかに感じる甘みにとにかく驚く。本当にコーヒーか?と思うくらいにさっぱりなアイスコーヒー。
最初の清涼感に舌が慣れてくると、ほのかな甘みや果実感が白ワインのような味わいも感じることができる。
とにかく果実感がすごい!
これまで飲んできたアイスコーヒーの中でもトップクラスに美味しいアイスコーヒー!
リザーブコーヒーはすべて期間限定なので、ぜひ販売しているうちに飲んでいただきたいコーヒーです。