スタバの新作コーヒー豆 「サンドライド エチオピア シダモ」ってどんなコーヒー?|シングルオリジンシリーズ新作のご紹介!
皆さんこんにちは!
そして、サイトへのご訪問ありがとうございます^ ^
今回の記事では、スターバックスから発売されたシングルオリジンシリーズ「サンドライド エチオピア シダモ」をご紹介していきます。
スターバックスでは珍しいサンドライド(乾燥式)のコーヒーで、しかも産地は個性豊かなコーヒーで有名なエチオピア!
期待が高まるこのコーヒーの感想や、サンドライドという加工法や、シダモという産地までお話していきますので、みなさんのコーヒー選びのご参考になれば嬉しいです^ ^
2021/2/24追記:新しく発売した「サンドライド エチオピア シダマ」についてはこちらの記事でご紹介しています^ ^
コーヒーの加工法「サンドライド(乾燥式)」について
それでは最初に、このコーヒーの最大の特徴「サンドライド」についてお話していきます^ ^
サンドライドとは、コーヒー豆の加工法の1つで「乾燥式」とも呼ばれる加工法です。
コーヒー豆の加工法とは、↓の画像のような構造になっているコーヒーの実から、どうやってコーヒーの生豆を取り出すか?という方法のこと。
サンドライドはコーヒーの実を天日干し、からからに乾いたコーヒーの実と殻を割って、コーヒーの生豆を取り出す方法です。
乾燥式の加工法は、個性豊かなコーヒーができやすい反面、収穫量は高くないので、スターバックスのように世界中の店舗でコーヒーを販売する企業が扱うのは珍しく、今回の「サンドライド エチオピア シダモ」は非常に珍しいコーヒー豆だな、と感じています。
加工法(精製法)についてはこちらの記事で詳しく書いているので、ぜひご覧ください^ ^
コーヒーの産地「シダモ」について
今回のコーヒー豆の名前にある「シダモ」、これはエチオピアのコーヒー収穫地の名前で、エチオピアのコーヒーは収穫地の名前がそのままコーヒーの名前に使われることが多いです。
エチオピアの代表的なコーヒーである「ハラー」、「ディマ」、「レケンプティ」なども収穫地の名前がそのままコーヒーの名前に使われていて、これらのエチオピア産のコーヒーは、フルーティーな香りが大きな特徴になっています^ ^
それでは、今回スターバックスから発売されたコーヒー「サンドライド エチオピア シダモ」の感想へと移っていきます!
公式情報
名称:スターバックス® シングルオリジンシリーズ サンドライド エチオピア シダモ
生産地:アフリカ
加工法:乾燥式
ロースト:ダークロースト(深煎り)
酸味:LOW
コク:FULL
キーワード:Black Cherry & Dark Chocolate Notes(ブラックチェリーとダークチョコレートを思わせる風味)
相性のよいフレーバー:ベリー類 チョコレート
感想
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スターバックスの「サンドライド エチオピア シダモ」は、
苦みとコクが強いコーヒーで、乾燥式特有のレーズンやプルーンを思わせるフルーティーな香りが特徴
のコーヒーでした。
このコーヒーを飲んで一番感動したのが、乾燥式の特徴である「果実を思わせる香り」を楽しめることです!
レーズンやプルーンといったドライフルーツのような風味がかなり個性的で、僕個人は非常に大好きな香りでした。
しかしこの果実感を苦手という方もいらっしゃいますし、また苦みやコクが強いコーヒーでもあるため、正直好き嫌いがはっきりと分かれるコーヒーかなと思います^ ^;
それでも、コーヒーの温度が落ち着いてきたときに「果実を感じる甘み」をほんのりと感じられ、個人的にはおすすめなコーヒーなので、興味のある方はぜひお試しいただければと思います^ ^