今回のシングルオリジンはインドネシアのコーヒー! スターバックス「スラウェシ トラジャ」の感想

皆さんこんにちは!
そして、サイトへのご訪問ありがとうございます^ ^

この記事では、スターバックスから発売されたコーヒー豆「スラウェシ トラジャ」の感想をご紹介していきます!

今回発売されたスターバックスの限定コーヒーは、「グアテマラ アティトラン」以来、久しぶりとなるシングルオリジンシリーズ、スラウェシ島のトラジャコーヒー!

スラウェシというコーヒーの生産地のご紹介を加えて、コーヒーの感想をご紹介していきますので、皆さんのコーヒー選びのご参考にしていただければ嬉しいです^ ^

スラウェシ島


それでは最初にスラウェシ島のご紹介!

スラウェシ島は、インドネシアにある島で、首都ジャカルタのちょうど真東くらいにある島です。

スラウェシ島は、コーヒーの生産がとても盛んで、ママサ、エンレカン、ゴワといった地区や、これから紹介するタナ・トラジャ地区といった、様々な場所でコーヒーの生産が行われています。

コーヒーの農家さんの様子です。

スターバックスでは、昔にもスラウェシ島のコーヒーを取り扱っていました。

タナ・トラジャ


今回のコーヒーは、そんなスラウェシ島の中でも、タナ・トラジャ地区で生産されたもので、このトラジャ地区で生産されたコーヒーを、トラジャ(コーヒー)と呼びます。

このトラジャ地区は、コーヒー栽培に非常に適した条件を持つ地区で、個性豊かなスペシャリティーコーヒーをたくさん栽培しています。

そんなトラジャコーヒーは、酸味が少なく、コクが強めで、スパイスやハーブの風味を持つのが特徴で、同じインドネシアのスマトラ島のコーヒーと非常に似ています。

こちらはトラジャの市場の様子です。

コーヒー栽培の他に、トンコナン(Tongkonan)という伝統的な家屋も有名です。

それでは、スターバックスの「スラウェシ トラジャ」のご紹介に入ります^ ^

公式情報

名称:スターバックス®︎ スラウェシ トラジャ
生産地:アジア/太平洋
加工法:半水洗式
ロースト:ダークロースト(深煎り)
酸味:LOW
コク:FULL
キーワード: Full-Bodied with Notes of Black Sesame(ブラックセサミを思わせる風味となめらかなコク)
相性のよいフレーバー:ソフトチーズ、メレンゲクッキー

インドネシア スラウェシ島のトラジャ地方にある小規模農園で栽培されたコーヒーです。上品かつなめらかな口あたりで、ブラックセサミを思わせる風味と、後味にあぶったマシュマロのような甘みを感じます。

感想

苦み:[star rate=”4.3″]
酸味:[star rate=”1.1″]
コク:[star rate=”4.0″]

スターバックスの「スラウェシ トラジャ」は、
苦みとコクが非常に強く、重めのコーヒー
でした。

さらにこのコーヒーは、スマトラのコーヒーと似た大地っぽい風味に加えて、ブラックセサミも感じることができます。

黒ゴマのおせんべいを食べたときのような、ゴマの風味がふわっと口の中に広がるので、非常におもしろいコーヒーでしたよ^ ^

もし、
しっかりとして重いコーヒーは苦手。。。
という方は、ぜひカフェオレにして飲んでみましょう!

しっかりとしたコーヒーなだけあって、ミルクとの相性も抜群でした♪

こちらでスラウェシ島に関して詳しくご説明していますので、興味のある方は是非ご覧ください^ ^