スターバックス シングルオリジンシリーズ【ウガンダ ルウェンゾリ】のご紹介|スタバの季節限定コーヒーの感想
皆さんこんにちは!
そして、サイトへのご訪問ありがとうございます^ ^
今回の記事では、スターバックスから発売されたシングルオリジンシリーズのコーヒー【ウガンダ ルウェンゾリ】についてご紹介していきます。
コーヒーの感想から「ルウェンゾリ」という地域についてもお話していきますので、みなさんのコーヒー選びのご参考になれば嬉しいです^ ^
ウガンダ
ウガンダは東アフリカに位置する内陸国で、多様な自然環境、文化、歴史が特徴的な国です。
美しい自然環境や多様な地形が国土を覆っており、ビクトリア湖周辺やルウェンゾリ山脈など、国内には多くの国立公園や保護区があります。
そんなウガンダの経済は農業が主体であり、コーヒー、茶、綿花などが主要な輸出品目で、世界的にも非常に評価が高いコーヒーの生産地の一つです。
ルウェンゾリ Rwenzori
ルウェンゾリ(Rwenzori)は、ウガンダとコンゴ民主共和国の国境にまたがる山脈の名称です。
アフリカ大陸の中でも有数の美しい山脈で、その氷河の美しさや独自の地形から「月の山脈」と呼ばれています。
また、ルウェンゾリ山脈はウガンダで最高峰の「マルゲリータ・ピーク(Margherita Peak)」(5,109メートル)を含んでおり、多くの登山家がこの山脈にチャレンジしています。
ルウェンゾリでのコーヒー生産
ルウェンゾリ山脈でのコーヒー栽培は、20世紀初頭にウガンダ西部のルウェンゾリ山脈の斜面にアラビカ種のコーヒーが導入されたことから始まりました。
この地域は、標高や肥沃な土壌、豊富な降雨量などの面から、コーヒーの栽培に理想的な条件を満たしているため、スペシャリティコーヒーをはじめとした、質の高いコーヒー豆を多く生産しています。
特に「Uganda Drugar」と呼ばれるナチュラルプロセスで生産されるコーヒー豆は、フルーティーで明るい香りが特徴で、エスプレッソのブレンドとしても使用されています。
それでは本日の本題、スターバックスから発売された【ウガンダ ルウェンゾリ】の感想へと移っていきます^ ^
公式情報
スターバックス® ウガンダ ルウェンゾリ シングルオリジン/ブレンド シングルオリジン 生産地 アフリカ 生産国 ウガンダ 加工法 水洗式 ロースト MEDIUM 酸味 MEDIUM コク MEDIUM キーワード NOTES OF SWEET DATE & SPICY SUMAC(甘みのあるデーツやスマックを思わせるスパイシーな風味) 相性のよいフレーバー アーモンド
レモン美しい自然と豊かな生物多様性をもつ生産地から届いたコーヒー
デーツのような甘みと、爽やかな酸味やスパイス感のバランスが良い、なめらかな口あたりのコーヒー。美しい自然と豊かな生物多様性をもつ、アフリカのウガンダ西部から届きました。
感想
スターバックスの新作コーヒー【ウガンダ ルウェンゾリ】は、
さっぱりとした酸味とみずみずしさに、舌に残るスパイス感が非常に魅力的なコーヒー
でした。
今回のウガンダのコーヒーは、個人的にアイスコーヒーで楽しむのがおすすめで、レモンを感じるさっぱりとした爽やかな酸味と、舌の上で感じるスパイス感が非常に印象的なコーヒーでした。
酸味はしっかりと感じるのですが、酸味と苦みが絶妙に調和しているので、酸味の強いコーヒーが苦手な方にもおすすめできるコーヒーです。
また、アイスコーヒーを口の中に含んで、少しコーヒーの温度を上げてあげると、ほんのりと甘みも感じることができるので、色々な楽しみ方ができそうなコーヒーだな、とも思いました。
期間限定でスターバックスより販売されているコーヒーなので、興味のある方はぜひいかがでしょうか^ ^