スターバックス 新作シングルオリジンシリーズ「ウェスト ジャバ プリアンガン」のご紹介!|季節限定コーヒーの感想
皆さんこんにちは!
そして、サイトへのご訪問ありがとうございます^ ^
今回の記事では、スターバックスから発売されたシングルオリジンシリーズ【ウェスト ジャバ プリアンガン】についてご紹介していきます。
コーヒーの産地【ジャワ島】についてや、今回のコーヒーに使用されているコーヒー豆の加工法【半水洗式】についてもお話していきますので、みなさんのコーヒー選びのご参考になれば嬉しいです^ ^
コーヒーの産地「ジャワ島」について
それでは初めに今回のコーヒーの産地「ジャワ島」についてお話していきます^ ^
ジャワ島はインドネシアを構成する島の一つで、インドネシアの首都「ジャカルタ」がある島でもあります。
今回のコーヒーの名称に使われている「プリアンガン(Priangan, Parahyangan)」は、ジャワ島の州「西ジャワ(West Java)」にある山岳地帯を指し、このプリアンガンではコーヒー豆の栽培が盛んにおこなわれています。
ジャワ島とコーヒー
そんなジャワ島でコーヒー栽培が始まったのは17世紀末とされています。
当時はアラビカ種のコーヒーが主に栽培されていたのですが、1870年頃に発生したコーヒーさび病の大流行によってアラビカ種のコーヒー栽培が大打撃を受けてしまい、それ以来ジャワ島ではロブスタ種のコーヒー豆がメインで栽培されています。
今回ご紹介するコーヒーはジャワ島で栽培されている「アラビカ種」が使われていて、約1,400 – 1,800mの高地で栽培されています。
コーヒーの加工法「半水洗式」について
今回発売された「ウェスト ジャバ プリアンガン」は半水洗式(ギリン・バサ)と呼ばれる加工法で精製されています。
半水洗式はインドネシアに伝統的に伝わるコーヒー豆の加工法で、コーヒー豆の皮や果肉、粘液の除去までを水洗式で、それ以降のコーヒー豆を取り出すまでの工程を乾燥式で行う方法です。
加工法について詳しくはこちらの記事でお話ししていますので、興味のある方はぜひご覧ください^ ^
それでは、本日の本題「ウェスト ジャバ プリアンガン」の感想へと移っていきます。
公式情報
スターバックス® ウェスト ジャバ プリアンガン 生産地 アジア/太平洋 生産国 インドネシア 加工法 半水洗式 ロースト BLONDE 酸味 MEDIUM コク MEDIUM キーワード NOTES OF VANILLA BEAN & GREEN PLUM
(バニラビーンズとグリーンプラムを思わせる風味)相性のよいフレーバー はちみつ
シナモン
アーモンドインドネシアのジャワ島から届いた、表情豊かな風味のコーヒー
軽やかなコクに、バニラビーンズを思わせる風味やグリーンプラムのような甘みと酸味が重なる味わいのコーヒーです。
ホットやアイス、コールドブリューでもお楽しみいただけます。
感想
酸味:[star rate=”3.6″]
コク:[star rate=”2.1″]
スターバックスの季節限定コーヒー「ウェスト ジャバ プリアンガン」は、
さっぱりとした飲み口に、ほどよい苦みと酸味がとても飲みやすいコーヒー
でした。
今回は急冷式のアイスコーヒーとして抽出してみたところ、軽やかなコクとほどよい酸味がとても心地よい、さっぱりとしてたコーヒーに仕上がりました^ ^
アイスコーヒーを飲む際に、フレーバーグラスのような香りを楽しめるグラスを使用してこのコーヒーを飲むと、ほんのりとバニラっぽい香りを感じることもできるので、様々なグラスで飲むのもおすすめ!
気温と湿度が上がってくるこれからの季節にぴったりのアイスコーヒーが楽しめるコーヒー豆だったので、興味のある方はぜひお試しください^ ^
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