やなか珈琲 「モカ イルガチェフェ エチオピア」の感想
今日の記事は、やなか珈琲から発売されている「モカ イルガチェフェ エチオピア」の感想。
やなか珈琲のコーヒー豆を取り上げるのは今回が初。
「焙煎後の鮮度にこだわるコーヒー専門店」を掲げているお店なので、非常に楽しみ。
イルガチェフェについて
イルガチェフェとはエチオピアのにある村の名前。アルファベットで書くと「Yirga Cheffe」。
シダモ地区にある村でコーヒーの生産がとにかく盛んで、コーヒー生まれの地であるエチオピアの中でも高い生産量を誇る地域。「シダモ」や「イルガチェフェ」とGoogle先生に聞くだけで、様々なお店のコーヒー豆が出てくるので、ぜひチャレンジしてみよう。
コーヒーの加工はナチュラル(乾燥式)が有名だが、今回のコーヒーはウォッシュド(水洗式)で加工されている。
感想は後ほど書くが、加工法が水洗式のためかさっぱりとした印象のコーヒーだった。
加工法についてはこちら。
上の写真はイルガチェフェ村でコーヒーを焙煎している様子。
僕たちが想像する機械を使った焙煎よりはかなりラフな印象だが、こういった焙煎の方が美味しそうに見えるのは僕だけだろうか。
公式情報
名称:モカ イルガチェフェ エチオピア
産地:シダモ地区・イルガチェフェ村
標高:1,800m – 2,000m
ロースト:シティロースト
品種:ティピカ系在来品種
精製:ウォッシュド
酸味:[usr 2 max=”3″ size=20 img=”01.png”]
苦味:[usr 1 max=”3″ size=20 img=”01.png”]
コク:[usr 2 max=”3″ size=20 img=”01.png”]
風味:[usr 3 max=”3″ size=20 img=”01.png”]
シティローストとは中深煎りのこと。この焙煎レベルくらいからコーヒーの酸味が減少していくイメージ。
感想
[usrlist 苦味:1 酸味:4 コク:2 size=25 text=”false” img=”08.png”]
抽出方法:台形フィルター
非常にフルーティーなコーヒー。オレンジやレモンのような柑橘系ではなく、若いブドウのような甘味と酸味を楽しむことができる。説明にあるようにすごくワインっぽい。
また、エチオピアのコーヒー独特のチョコレートのような甘い香りも感じることができ、チョコレートとワインを合わせたときのようなフレーバーになる。
苦味やコクはあまり持たないコーヒーなので、繊細でさっぱりとしたコーヒーが好きな方におすすめ。
総評:さっぱりなコーヒー好きは買い
まとめ
- イルガチェフェは村の名前でコーヒーの生産が盛ん
- シティローストは中深煎りのコーヒーのこと
- フルーティーなコーヒーで、さっぱりめなコーヒーが好きな方は買い
エチオピアとコーヒーについてはこちら