スターバックスのコーヒー豆 「スプリング シーズン ブレンド」2020年版の感想

皆さんこんにちは!
そして、サイトへのご訪問ありがとうございます^ ^

今回の記事では、スターバックスから発売された「スプリング シーズン ブレンド」をご紹介していきます。

意外と歴史が浅いこのコーヒーは、今年で3年目の発売です。

そんなスプリングシーズンブレンドのご紹介から、感想まで色々とご紹介していこうと思いますので、皆さんのコーヒー選びのご参考していただければ、とてもうれしいです^ ^

2021/2/16追記:2021年版はこちら

スプリングシーズンブレンド


それでは最初にスプリング シーズンブレンド のご紹介から!

スターバックスの「スプリング シーズン ブレンド」は、その名の通り、春に発売されるブレンドです。

ピンク色のパッケージは、日本限定のパッケージなので、海外の友人などへのおみやげにぴったりのコーヒー♪

このコーヒーの最大の特徴は、
4つの産地、3つの加工法、の豆がブレンドされている
ことです。

特に水洗式、半水洗式、乾燥式の3つの手法で加工されたコーヒー豆が、ブレンドされているのはとても珍しい!

コーヒー豆の加工法については、こちらで詳しくご紹介しているので、興味のある方はぜひご覧ください。

トリビュートブレンド


このスプリングシーズンブレンドは、もともと「トリビュートブレンド」という名前で販売されていました。

トリビュートブレンドが初めて発売された2011年は、スターバックスが誕生してから40年目!

※スターバックスの創業は1971年

そこで、40周年を迎えられたことへの感謝の気持ちを表現し、トリビュート(感謝の)ブレンドが、発売されました。

そんなトリビュートブレンドには、スターバックスの歴史において深い意味を持つ、こちらの4つの産地のコーヒー豆が使用されました。

  • コロンビア:スターバックスが初めて社会貢献活動プロジェクトを行い、コーヒー生産者の生活の質向上に貢献した産地
  • エチオピア:コーヒー発祥の地
  • スマトラ:スターバックスの代表的なエイジドコーヒーの産地
  • パプアニューギニア:スターバックス1号展オープン当時のコーヒー豆のラインナップにあった豆

スターバックスの歴史において大きな意味を持つ、このトリビュートブレンドを、今はスプリング シーズン ブレンドとして楽しむことができます♪

それでは前段が長くなりましたが、2020年版のスプリングシーズンの感想をご紹介していきます^ ^

公式情報

名称:スターバックス®︎ スプリング シーズン ブレンド
生産地:マルチリージョン
加工法:水洗式/半水洗式/乾燥式
ロースト:ダークロースト(深煎り)
酸味:MEDIUM
コク:FULL
キーワード:Dark Cherry(ダークチェリーのような)&Spice(スパイス)
相性のよいフレーバー:チョコレート、スパイス、ベリー

感想


[usrlist 苦味:4 酸味:3 コク:3 size=25 text=”false” img=”08.png”]

このスプリングシーズンブレンドを一言で表すと、
強い苦みを持ちながらも、さっぱりとみずみずしいコーヒー
です。

深煎りのコーヒーが持つ苦みはしっかりとあるのですが、舌の上からすっといなくなるさっぱりとした苦みで、その苦みがなくなった後に感じる果実の香りが、みずみずしさも感じさせてくれる、とても不思議でおいしいコーヒーです♪

このコーヒーが持つ果実の香りは、チェリーのような香りなので、まさに春にぴったりのブレンド!

相性の良い風味にもあるように、チョコレートとも相性が良くて、特にアポロのようなイチゴ系のチョコレートとの相性は抜群だったので、興味のある方はぜひお試しください^ ^

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