スタバのVIAってどれが美味しいの?|スターバックスのインスタントコーヒー「VIA」3種類を飲み比べてみた
皆さんこんにちは!
そしてサイトへのご訪問ありがとうございます^ ^
今回の記事では、スターバックスから発売されているインスタントコーヒー「Starbucks VIA」の、代表的な3種類を飲み比べての感想をご紹介していきます。
普通のインスタントコーヒーは一線を画すコーヒーエッセンスとして発売されたVIA!
そんなVIAについてのご紹介も混ぜて書いていこうと思うので、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います^ ^
Starbucks VIA
「VIA」はスターバックスから発売されているインスタントコーヒーの名前で、正式名称はSTARBUCKS VIA COFFEE ESSENCE。
日本での販売の都合上、インスタントコーヒーという区分で販売しているこのVIAですが、スターバックスはこのVIAを他のインスタントコーヒーとは一線を画するコーヒー、と位置付けています。
そんなVIAの最大の特徴は淹れたてのコーヒーの香りの再現!
一般のインスタントコーヒーと比べると、格段に淹れたてのコーヒーに近い香りを楽しむことができ、一線を画すと豪語しているのは伊達じゃないな、と感じます。
VIAの開発エピソードをちょっとだけ
スターバックスのVIAは、20年以上の長い年月かけて開発されました。
開発者はDon Valenciaさん。「VIA」という名前には彼の名前にもちなんでいるそうです。
Don Valinciaさんは、もともと細胞生物学の学者で、細胞の特性を傷つけることなくフリーズドライにする方法を発明した人物。
そんなフリーズドライに関する知見を持って開発され、コーヒーの香りの再現に成功したインスタントコーヒーがこの「VIA」なんです^ ^
VIAの種類
今回飲み比べてみたVIAはこちらの3種類
- パイクプレイスロースト
- コロンビア
- イタリアンロースト
価格は12本入りで約1,000円ほど。
1杯あたり約100円くらいと考えると、一般的なインスタントコーヒー(1杯約50円以下)に比べて、少し高めの価格設定になっています。
飲み比べてみての感想
結論からお話しすると、僕のおすすめ順は以下の通りでした。
- コロンビア
- イタリアンロースト
- パイクプレイスロースト
それでは、それぞれのVIAの解説をしていきます^ ^
パイクプレイスロースト
3種類のVIAの中で、個人的にいまいちだったのがこのパイクプレイスロースト!
苦みとがほどよく飲みやすいコーヒーではあったのですが、このパイクプレイスローストの後味として感じる酸味は少し苦手。。。
コロンビア
口に含んだときの香りが最もよかったのが、このコロンビア。
苦味も酸味もほどよく、飲みやすさも兼ね備えていて、チョコレートとの相性も抜群!
僕の一番おすすめのVIAはこのコロンビアでした♪
イタリアンロースト
一番苦味がしっかりしていたのが、このイタリアンロースト。
苦みが強めなコーヒーなだけあって、変な酸味を感じないので、とても飲みやすい。
しっかりとした苦みを持つコーヒーが好きな方には、このイタリアンローストがおすすめです!
個人的には3種類の中で第2位でした。
意外な使い道
スターバックスで働いているパートナーと話してみると、VIAにはおもしろい使い道があるとのこと。
最後に、そんなVIAの意外な使い方をご紹介して、この記事を締めたいと思います^ ^
カレーの隠し味
カレーの隠し味としてVIAの粉末を入れると、コクが増してカレーが美味しくなります。
カレーの隠し味にコーヒーは有名ですが、VIAはカレーの隠し味に手軽に使えて便利なんだそうですよ^ ^
アイスに振りかけて
バニラアイスにVIAをかけて混ぜると、カフェオレ風味のアイスになります。
特にミキサーを持っている方は、氷とバニラとVIAを入れてミキサーで混ぜると、カフェオレシェイクの出来あがり!
アフォガード風に
最後はエスプレッソアフォガート風。
バニラアイスのお供とほぼ同じですが、少量のお湯にイタリアンローストを溶かしてアイスにかけると、アフォガート風のデザートを楽しめるようです。
少量のお湯で完全に溶かし切るのはちょっと難しいのですが、興味のある方はぜひお試しいただければと思います^ ^