2023年版 スターバックス「スプリング シーズン ブレンド」のご紹介!|スターバックス 季節限定コーヒーの感想
皆さんこんにちは!
そして、サイトへのご訪問ありがとうございます^ ^
今回の記事では、スターバックスから発売された春の季節限定コーヒー「スプリング シーズン ブレンド 2023年版」をご紹介していきます。
意外と歴史の浅いこのコーヒーは今年で発売6年目!
そんなスプリング シーズン ブレンドのご紹介から、2023年版の味の感想まで色々とお話ししていきますので、皆さんのコーヒー選びのご参考になれば嬉しいです^ ^
※2024年版の感想はこちら
スプリングシーズン ブレンド
スターバックスのスプリングシーズン ブレンドは毎年バレンタイン直後に発売される季節限定コーヒーで、このコーヒーが発売されているのを見ると「もうすぐ春がくるな」とちょっと嬉しい気持ちになります^ ^
ピンク色のパッケージが特徴のこのスプリング シーズン ブレンドは、日本のスターバックス限定のコーヒーなので、海外の友人へのおみやげにもぴったりなコーヒーです!
4つの産地と3つの加工法
スプリング シーズン ブレンドの最大の特徴は、4つの産地、3つの加工法のコーヒー豆がブレンドされていること!
特に「水洗式」「半水洗式」「乾燥式」の3つの加工法で精製されたコーヒー豆がブレンドされたコーヒーは、とても珍しい気がします。
せっかくなので、今回の記事では「加工法」について簡単にお話ししていきます^ ^
水洗式
まず「水洗式」加工法は、その名前の通り水を使ってコーヒーチェリーの皮や果肉を洗い流し、コーヒー豆を取り出す方法です。
多くの水や機械を使用するので、加工工場が作りやすい地域や、豊富な水源をもつ地域でよくみられます^ ^
半水洗式
今回のコーヒーで使用されている「スマトラ」での半水洗式加工法は、「ギリン・バサ」とも呼ばれます。
詳細な説明は省きますが、こちらも名前の通り「水洗式」と「乾燥式」の両方を使用したような加工法で、インドネシアでの伝統的な加工法です。
乾燥式
最後の乾燥式は説明が最も簡単な方法で、コーヒーの実を天日干しし、水分が飛んでからからに乾いた実を割り、中からコーヒー豆を取り出します。
大量に生産するためにはコーヒーの実を天日干しする広い土地が必要になる、など条件はありますが、個性的で風味豊かなコーヒーができやすい方法です。
加工法について詳しくはこちらの記事でご紹介していますので、興味のある方はぜひご覧ください^ ^
昨年との違い
今年のスプリング シーズン ブレンドと2022年版のスプリング シーズン ブレンドには、大きな変化はありませんでした。
唯一コーヒーの「キーワード」が少しだけ変化していてますが、内容自体は大きく変わっていません。
- 2022年:Dark Cherry(ダークチェリーのような)& Spice(スパイス)
- 2023年:NOTES OF DARK CHERRY & SPICE(ダークチェリーやスパイスを思わせる風味)
それでは、2023年版のスプリング シーズン ブレンドの感想へと移っていきます。
公式情報
スターバックス®︎ スプリング シーズン ブレンド 2023年版 生産地 マルチリージョン 加工法 水洗式/半水洗式/乾燥式 ロースト DARK 酸味 MEDIUM コク FULL キーワード NOTES OF DARK CHERRY & SPICE(ダークチェリーやスパイスを思わせる風味) 相性のよいフレーバー ベリー
チョコレート
スパイス春の訪れを告げる桜のように表情豊かな風味のコーヒー
ダークチェリーを思わせる風味とスパイシーさやハーブを感じる、なめらかなコクが特徴のコーヒーです。スターバックスのお客様やパートナーに愛されてきた4種類のコーヒーをブレンドしています。
感想
2023年のスプリングシーズン ブレンドは、
例年通りのしっかりとした苦みがあり、ほんのりと舌の端にスパイシーさを感じることができるコーヒー
でした!
今年のスプリング シーズン ブレンドも例年通りしっかりとした苦みを持つコーヒーだったので、苦めのコーヒーが好きな方にはぴったりなコーヒーです。
逆にあまり苦いコーヒーが好きではない方は、ミルクやブラウンシュガーとの相性もよいのでラテやカフェオレを作って楽しむのもとてもおすすめです。
そんな今年のスプリング シーズン ブレンドで最も印象深かったのが、口に含んだときに舌の端に感じるスパイシーさです。
パッケージがとてもかわいく、毎年大人気の季節限定のコーヒーなので、興味のある方はぜひ試してみて頂ければと思います^ ^