スターバックス 新作コーヒー「サンドライド エチオピア シダマ 2023年版」のご紹介!|シングルオリジンシリーズの感想
皆さんこんにちは!
そして、サイトへのご訪問ありがとうございます^ ^
今回の記事では、スターバックスから発売されたシングルオリジンシリーズ【サンドライド エチオピア シダマ】の2023年版についてご紹介していきます。
スターバックスでは珍しいサンドライド(乾燥式)のコーヒーで、しかも産地は個性豊かなコーヒーで有名なエチオピア!
加工法【サンドライド(乾燥式)】についてや、シダマという産地についてもお話していきますので、みなさんのコーヒー選びのご参考になれば嬉しいです^ ^
コーヒーの加工法「サンドライド(乾燥式)」について
今回発売されたコーヒーの名前についている【サンドライド】とはコーヒー豆の加工法の1つ「乾燥式」で加工されたコーヒーを指します。
コーヒー豆の加工法とは、↓の画像のようなコーヒーの実からコーヒーの生豆を取り出す方法のこと。
いくつかある加工法の中で、サンドライド(乾燥式)はコーヒーの実を天日干しで乾燥させ、からからになったコーヒーの実を割ってコーヒーの生豆を取り出す方法です。
加工法(精製法)についてはこちらの記事で詳しく書いているので、ぜひご覧ください^ ^
コーヒーの産地「シダマ」について
今回のコーヒー豆の名前にある「シダマ」はエチオピアの南部にある州の名前です。
シダマで栽培されたコーヒーの大きな特徴は【フルーティーな味わい】。
スターバックスでは「ベリー類」や「ブラックチェリー」と表現されていたり、その他のコーヒー屋さんでは「ゆず」「ピーチ」「グレープ」「ピンググレープフルーツ」などといった表現が使われていたりしますが、どのコーヒー屋さんでも必ずと言っていいほどフルーツを表す言葉が使われています。
2021年版との違い
実はこのエチオピア サンドライド シダマは、2021年にも発売されています。
2021年に発売されたコーヒーと今年発売されたコーヒーとでは特徴が大きく変わっていて、
- 酸味:LOW → MEDIUM
- コク:FULL → MEDIUM
- キーワード:
Black Cherry & Dark Chocolate Notes(ブラックチェリーとダークチョコレートを思わせる風味)
→ NOTES OF LAVENDER & JUICY PLUM(ラベンダーやジューシーなプラムを思わせる風味) - 相性のよいフレーバー:
ベリー類、チョコレート
→ シトラス、はちみつ、アーモンド
と変化しています。
それでは、2023年版のサンドライド エチオピア シダマの感想へと移っていきます^ ^
公式情報
スターバックス® サンドライド エチオピア シダマ 生産地 アフリカ(エチオピア/シダマ地方) 加工法 乾燥式 ロースト MEDIUM 酸味 MEDIUM コク MEDIUM キーワード NOTES OF LAVENDER & JUICY PLUM(ラベンダーやジューシーなプラムを思わせる風味) 相性のよいフレーバー シトラス
はちみつ
アーモンドラベンダーやジューシーなプラムを思わせる風味の乾燥式コーヒー
ラベンダーのような芳しい香りにジューシーなプラムやオレンジゼストを思わせる風味、後味にココアを感じるエキゾチックな味わいのコーヒーです。
エチオピア南部のシダマ地方から届きました。
感想
酸味:[star rate=”3.9″]
コク:[star rate=”2.6″]
2023年版のサンドライド エチオピア シダマは、
苦みと酸味がほどよく、フルーティーな香りがとても際立つ個性豊かなコーヒー
でした。
口に含んだときにベリー系(ラズベリーやダークチェリー)の風味をとても強く感じるコーヒーで、あと味のさっぱりとした酸味がとても気持ちがよいコーヒーです。
温度が落ち着いてくると苦みの中にココアやビターチョコーレートのような香りを感じたので、チョコレートを使ったお菓子との相性もとてもよさそうだな!と思いました。
非常に個性豊かなコーヒーなので、ひょっとしたら好き嫌いが分かれるかもしれませんが、興味のある方はぜひお試しいただければと思います^ ^
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