スターバックスのコアコーヒー「ベロナ」の感想|チョコレートとの相性抜群のコアコーヒー
皆さんこんにちは!
そして、サイトへのご訪問ありがとうございます^ ^
今回の記事では、スターバックスのコアコーヒー【カフェ ベロナ】をご紹介していきます!
カフェベロナの感想から、このコーヒーの名前の由来となった古都ベローナについてもお話ししていきますので、みなさんのコーヒー選びのご参考にしていただければ嬉しいです^ ^
カフェ ベロナ
カフェベロナは1975年に開発されたコーヒーで、開発当初は「ジェイクスブレンド」という名前で呼ばれていました。
このコーヒーは、元々シアトルにあるレストラン「Jake O’shaughnessy’s」の食後のコーヒーとして開発されたコーヒーで、食後のデザート、中でもチョコレートとの相性が抜群なコーヒーです^ ^
その後多くの方に愛されたため、「80/20ブレンド」という名前でスターバックスの店舗で販売されるようになりました。
この80と20という数字は、コーヒーのレシピ「イタリアンロースト20%にユーコンブレンド80%を加える」ことからきています。
※残念ながら日本でのユーコンブレンドの販売は終了してしまいましたが、アメリカではまだ販売しているので、興味のある方はぜひお試しください。
ベロナの由来はイタリアの古都べローニャ
カフェ ベロナの「ベロナ」という名前は、イタリアの都市「ヴェローナ(Verona)」から付けられました。
ヴェローナ地方は、シェイクスピアの有名な物語「ロミオとジュリエット」の舞台として有名な街で、何とヴェローナという街自体が世界遺産にも登録されています。
こちらはこの街にあるジュリエットの銅像です。右胸に触ると恋愛成就のご利益がある、という言い伝えがあるそうです。
古都ヴェローナは歴史ある建築が重なり合う非常に美しい街で、毎年多くの方が観光に訪れるそうです。
それでは本日の本題、スターバックスのコーヒー【カフェ ベロナ】の感想をご紹介していきます^ ^
公式情報
カフェ ベロナ® | |
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シングルオリジン/ブレンド | ブレンド |
生産地 | マルチリージョン |
加工法 | 水洗式/半水洗式 |
ロースト | DARK |
酸味 | LOW |
コク | FULL |
キーワード | NOTES OF DARK COCOA & CARAMELIZED SUGAR(ダークココアのような風味とローストの甘みと深み) |
相性のよいフレーバー | ミルクチョコレート ダークチョコレート カラメル |
ダークココアのような口あたり
ダークココアやカラメルシュガーを思わせる豊かな味わいのコーヒー。チョコレートと相性ぴったりです。
人々を魅了するその味わいから、真実の愛のストーリーで知られる街の名前が付けられたロマンスあふれるコーヒーです。
旧パッケージ
このコーヒーの旧パッケージには2本の薔薇が描かれていました。
この2本の薔薇は「愛のシンボル」として描かれていて、コーヒーの名前の由来となったイタリアの都市「ヴェローナ」と、ヴェローナが舞台の物語「ロミオとジュリエット」が表現されています。
感想
スターバックスのカフェベロナは
しっかりとした苦みとコクに、ほんのりとチョコレートのような甘いフレーバーを感じることができるコーヒー
でした。
カフェ ベロナの特徴はビターチョコレートのようなしっかりとした苦みとコクを持ちながら、コーヒーを飲み込んだときにほんのりとミルクチョコレートのような甘いフレーバーを感じることもできるところです。
このしっかりとした味わいと優しい香りの両方を併せ持つ点こそ、このコーヒーが様々なチョコレートと相性が理由なんだな、と思います^ ^
カフェ ベロナの個人的におすすめな抽出方法がサイフォンを使うことで、このコーヒーをサイフォンで抽出して広めの口を持つマグカップに注ぐと、コーヒーからびっくりするくらい甘い香りが立ちます。
ホットチョコレートを思わせるこのコーヒーの香りは、リラックス効果もあるので、興味のある方はぜひお試しください^ ^