せっかく買ったコーヒー豆の鮮度を守る! コーヒー豆のおすすめの保存方法をご紹介!
皆さんこんにちは!
そして、サイトへのご訪問ありがとうございます^ ^
今回の記事では、「コーヒー豆の保存方法」ということで、せっかく購入したコーヒー豆の鮮度をなるべく保つ方法についてご紹介していきます!
おすすめの保存方法から、コーヒー豆の劣化の原因までお話していきますので、皆さんの日々のコーヒーライフの手助けになれると嬉しいです^ ^
コーヒー豆は必要最低限の量だけを購入しよう!
さて、コーヒー豆を保存する方法の記事の冒頭で申し訳ないのですが、最も良いコーヒー豆の保存方法、それは、
コーヒー豆を保管しないこと!
です^ ^;
コーヒー豆は収穫したとき、焙煎したそのときからどんどんと劣化していき、その劣化を完全に防ぐことはできません。
そこで、コーヒー豆の保管方法を考える上で一番大事なのは、「必要量だけ購入し、早めに飲みきる」ことです。
こちらに各社のコーヒー豆最小販売グラム数を掲載しますので、まずは自宅で1週間にどのくらいのコーヒーを飲むのかを把握し、その量にぴったりと合う量のコーヒー豆を購入しましょう^ ^
- スタバ:100g
- タリーズ:100g
- ドトール:100g
- やなか珈琲:150g
- カルディ:200g
コーヒー豆劣化の要因
それでは、コーヒー豆の保存方法について考えていく前に、コーヒー豆の劣化を早める要因を簡単に見ていきましょう^ ^
コーヒー豆を劣化させる要因は、主に下の4つの要素です。
- 光
- 熱
- 湿気
- 酸素
※ちなみに、酸素以外は僕も苦手(笑)
光や熱は直射日光のあたる場所や、コンロやトースターの近く、熱がこもる場所を避けた上げれば問題はありません。
劣化を防ぎにくい要因、それは「湿気」と「酸素」です^ ^;
挽いたコーヒー豆は劣化が圧倒的に早い
ちなみに、コーヒー豆は挽くことによって劣化が格段に速くなります。
これは、コーヒー豆は挽くことによって、空気に触れる面積が千倍近くにもなるためです。
空気に触れる面積が増える、それはコーヒー豆の劣化の要因「湿気」や「酸素」に触れる面積が増えるということ。。。
そこで、ご自宅にグラインダーがある方は、極力コーヒー豆のまま購入して、飲む直前に挽くことをおすすめしています^ ^
おすすめ保管方法
それでは、前置きが長くなってしまいましたが、ご自宅でのコーヒー豆の保存方法についてお話していきます^ ^
お店の袋で保存する
まずは、コーヒー豆を購入した際に、お店の方が入れてくれる袋、この袋に小さなバルブが付いているか確認してみましょう!
もし、袋にバルブが付いている場合、そのバルブは「外気(酸素)を入れず、コーヒー豆から発生するガスのみを放出してくれる」、高機能なバルブです。
このバルブが付いている場合は、その袋に入れて保存するのが最もおすすめな保存方法になります。
開封してしまっても、開封口をクリップなどでしっかりと閉じてあげれば、劣化をだいぶ防ぐことができますよ^ ^
密閉容器で保存
袋にバルブが付いていない場合は、密閉容器での保存がおすすめです。
ただし、完全な密閉容器だとコーヒー豆から発生する炭酸ガスを外に逃がしてあげることができないため、ベストな選択肢ではありません^ ^;
そこで、最近は「外気を防ぎ、コーヒー豆から出るガスを放出してくれる」、前述のバルブと同じ機能を持つ保存容器も発売されているのでおすすめです!
デザインがとてもおしゃれなのでw、個人的にはCoffee Gator社の容器をおすすめしています^ ^
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冷蔵庫や冷凍庫での保存は正しいの?
よく、「冷蔵庫(冷凍庫)でコーヒー豆を保管しましょう」といった記事を見かけますが、これは場面によるかな、と思います。
確かに冷蔵庫はコーヒー豆の劣化を遅らせてくれますが、問題は「湿気」!
冷たい冷蔵庫と室温を行ったり来たりすると、どうしても結露による湿気がコーヒー豆の劣化を早めてしまいます。。。
そこで、冷蔵庫や冷凍庫での保存は、「長期保存するとき」かつ「出し入れは1度だけ」というときだけ有効かなと思います。
まとめ
今回の記事では、コーヒー豆の保管方法をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
冒頭でも述べましたが、やっぱり一番の保存方法は、「コーヒー豆を最小限の量だけ購入して、自宅で保存しないこと」です。
ぜひ、コーヒー豆の購入量を上手に調節し、ご自宅でいつでも美味しいコーヒーを楽しんで頂ければと思います^ ^