ブラジルで人気なコーヒーの品種ムンド・ノーボ(Mundo Novo)のご紹介

皆さん、こんにちは!
そしてサイトへのご訪問ありがとうございます^ ^

今回の記事では、そんなコーヒー豆の品種の一つ「ムンド・ノーボ」についてご紹介していきます。

ムンド・ノーボの特徴や、味わいの特徴まで、色々とご紹介していきますので、皆さんのコーヒー選びのご参考になればとてもうれしいです^ ^

ムンド・ノーボ(Mundo Novo)


ムンド・ノーボは、スマトラ種とブルボン種という2つの品種の自然に交配して生まれた品種で、1940年代にブラジルで発見されました。

Mundo Novoはポルトガル語で、「新世界」という意味です。

ムンド・ノーボの特徴


ムンド・ノーボは、
コーヒーの木が大きく、病気や悪天候に強い
という特徴を持ちます。

また、ブルボン種よりも生産性が高いので、ブラジルのコーヒー農園でよく栽培される品種の1つで、ブラジルで栽培されるアラビカ種のコーヒーのおよそ40%を占めています。

ムンドノーボの味わい特徴


ムンド・ノーボは、個性豊かな風味を持ち、優れたカップ品質を持つコーヒーです。

2018年のCup Of Excellenceを受賞した、メキシコの「エル・ナランハル コパリージョ農園」のコーヒーにも、ムンド・ノーボは使用されました。

ただし他のコーヒーの品種に比べ、コーヒーの実が熟すのが遅いという特徴もあり、コーヒー豆によっては甘みが弱いこともあります。

生産量が多いコーヒー豆なので、Amazonなどで簡単に見つけることができる品種です。興味のある方はぜひ飲んでみてくださいね^ ^